【前田司郎脚本二作品】


何げなく検索していたら「前田司郎」脚本&監督という作品に出逢えた。

前田司郎?何か見たことがある名前のような・・・お笑いの人だったかな?

前田司郎.jpg
二階堂ふみの隣でにっこりしているのが、前田司郎さん。脚本家&監督43歳の素敵な人です。
ふきげんな過去.jpg
小泉今日子と二階堂ふみが母娘役を演じる、劇作家・前田司郎のオリジナル脚本による監督作品。小説家やシナリオライターとしても活躍する前田の映画監督作は、「ジ、エクストリーム、スキヤキ」に続いて、これが2作目となる。北品川の食堂で暮らす女子高生・果子の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然やって来た。ある事件を起こし、前科持ちとなってしまった未来子の登場に、慌てふためく家族。そして、果子は自分の部屋に図々しく居候する未来子にいら立ちを隠せなかった。退屈に思われた果子の夏が、自分が本当の母親だという未来子の出現によって、特別な夏へと変わっていく。未来子役を小泉、女子高生・果子役を二階堂がそれぞれ演じる。
小泉今日子演じる未来子は爆破で死亡したことになっているのに、18年振りに家族、親族が暮らす家に
突然戻ってくる。未来子の死亡により、未来子の夫は未来子の妹と再婚して赤ん坊を背負ったり、乳を含ませたりしている。
果子は高校生で、学校にも余り行かずに、ふきげんな毎日を送っている。タイトル「ふきげんな過去」の過去は
果子の名前と符合する。後半には実の母が未来子と分かる。背負われている赤ん坊は未だに出生届けが出されておらずに
映画ではどうみても、動いている気配がなく、人形を背負っているのではないのか?
未来子は爆弾を作ることで世界を変えるという実行する希望を持っていて、ひょんな拍子で爆破してしまう。
登場人物一人、一人が隠し事を持っていて、それがユーモラスにも思える。
大きな事件や変化は起きないのだが、テンポ良く進む展開は面白い。
徒歩7分.jpg2016年NHKプレミアムドラマ「徒歩7分」
黒崎依子(田中麗奈)、32歳。金も仕事も彼氏もない。7月のある日、下町の小さなアパートに引越し一人暮らしを始める。隣の住人は、ど派手な格好の咲江(菜葉菜)と無職の男(平野勇樹)。時間を持て余す依子は、壁越しに隣室の会話を盗み聞きする日々。一方で、依子は元カレの光一(福士誠治)のことが忘れられないでいる。そんなある日、依子の部屋に「田中靖夫」という見知らぬ人物から不気味な手紙が投函されだす。
全部で7回放送。この脚本により前田司郎さんは向田邦子賞を受賞した。
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内容は前述の未来子とは真逆な依子が主人公。田中麗奈の演技が上手くて、本当に、空気読めない。人の気持ちが察しられない
自分勝手な人に思えてきて、観ていてイライラしてじれったい。
隣室に住む、看護婦(この当時は)離婚して子供は夫が引取り、優しさしか取り柄のないプータローの男と別れたばかり。
隣室同士行き来するようになる。
大学卒業して就活には失敗し、漫画家の夢も両親の反対にあい、挫折して、活動的な妹はフランうへ留学しているというのに、
依子は元彼の別れ宣言にも、彼のアパートの玄関先に何度となく立つ。
対照的な作品だが、私の好みは、じれったくなる依子よりも、不機嫌な果子や爆弾製作未来子の方が面白い、好きだ。

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