【クローズド・ノート】

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2020年9月27日(日)ラジオを聴いていると、突然訃報が飛び込んできた。
竹内結子さんの自殺と思われる死亡に関してだった。
何ということか!哀しいと思う以前に、その事実を容易には
受け入れがたかった。
2007年公開の「クローズド・ノート」は家庭でのDVDも入れると
3回は観ていると思う。
雫井脩介の原作なのだが、この作品に関しては原作を読もうという
気にはならなかった。
何故、三回も観たかというと、数年経つと、詳細なところで
確認したいという思いに駆られるからだが。
◆ストーリー
「それは一冊のノートによって結ばれていく、世界でたった
ひとつの絆」教育大に通う女子大生・香恵(沢尻エリカ)は、
引越しの時に前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。
しかし大学の授業とマンドリン部での部活動、万年筆店での
バイトと日常を過ごすなか、いつしか香恵はノートの存在を
忘れていた。ある日、万年筆を買いに来た画家の
石飛(伊勢谷友介)に恋をする。
しかしそのことを相談しようにも、親友のハナ(サエコ)は
海外留学に行ってしまって、連絡もままならない。
さらにハナの恋人の鹿島(田中哲司)から告白されてしまう始末。
もやもやした気持ちのまま、寂しさを紛らわすかのように、
香恵は「ノート」を開いてしまう。
ページをパラパラと捲ると、破られた最後のページ。
そして一枚の集合写真が。そこには生徒に囲まれ写る
ノートの持ち主伊吹先生(竹内結子)がいた。
先生になることを夢見ていた香恵は、あこがれからノートを
読み始める。そこに綴られている学校行事に関する日記。
そして恋の苦悩。読み進めるごとに、香恵の想像の世界が
どんどん広がっていく。やがて香恵は、石飛に
「絵のモデルになって欲しい」と頼まれ有頂天になる。
日記の中の伊吹の人生にシンクロするかのように
過ぎ行く香恵の日常。伊吹の恋に刺激され、香恵も
また石飛への想いを募らせていく。しかし、やがて香恵は
「ある真実」をたぐりよせる。それは、運命のめぐりあわせが
用意した切ない真実だった......。「東宝サイトより」
出演者、伊勢谷友介・竹内結子は好きな俳優で、この映画から好きに
なったような気がする。沢尻エリカはこの映画公開時に物議を
醸したが、少し自惚れが強い教員希望の女子大生は上手く演じられて
いたと思う。映画の世界からこの三人が一人欠け、二人欠けして
絶対に映画の世界から当分は欠ける心配などなさそうな竹内結子さんが
永久に欠けてしまった。行定監督の悔しい思いは如何ばかりかと察する。
夕食後に本を読み始めたけど、眠気が襲ってきて寝た。
深夜に目覚めて、Amazonで最後のお別れをした。
自分のブログを遡ると、DVDで観たとか。
そして公開日(2007年9月29日)にも書いていた。
この映画は「万年筆」と「子供」「日記」が主役と
書いていたが、すぐに影響を受ける私は万年筆のインク
伊吹先生が使っていた茶色っていうのか、万年筆に使われて
いた色を御主人が「アラビアの太陽の色」と言っていた。
私はブルーブラックを使っているが、赤い色も良いなと思う。
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部屋の窓から外を見ているこのアングルで万年筆でスケッチした絵が映画で
個展の場面で披露されていたが、伊勢谷友介本人が描いたのだろうか?
人の死は誰であっても、いつでも理不尽で切ない。

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