古井由吉さんを悼む

古井由吉さんが亡くなった。2月28日に亡くなられ、82歳だった。
かつて、20代の頃には、その独特の世界に魅了され、難解な部分を
同じ志向を持つ友人と話し合い「文学好き」を勝手に自認した。
杳子」「妻隠(つまごみ)」など今では、細部の内容など
とんと思い出せないが・・・
最近、私の世代、団塊の世代を彩ってくれた作家の訃報に
触れることが多い。生前には思い出すことが薄れ、新しい作家へと
興味のベクトルが向いているのに、訃報を知ると、申し訳なかった!
と言わんばかりに、作家への憧憬を思い起こす。
本日の新潟日報の朝刊に、新潟市出身の作家 藤沢 周さんが
「古井由吉さんを悼む」として記事を寄せていた。
危機の時代に求められる文学の言葉とは?
古井由吉さんは「危機」とは「分かれ目」だと言い、
かつては「更年期」や「思春期」とも言う意味を
表していると語っている。
「今、其処にある危機」の真っただ中にある現在。
文学が果たしてくれるものって何だろう?
その答えが古井由吉さんの中にあるのかもしれない。

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