【クライマーズ・ハイ】

画像画像

「ジャンル:小説・己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作小説」
何だろう?篩に掛けられるって?
包装を剥がしてみて「クライマーズ・ハイ」だったので、コメントに納得した。
新聞記者としての記事の内容、掲載等々を篩(ふるい)に掛けられると現したのだろう。
日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、1985年(昭和60年)8月12日、東京(羽田)発大阪(伊丹)行同社定期123便ボーイング747SR-46(ジャンボジェット、機体記号JA8119、製造番号20783[1])が、 ボーイング社の不適切な修理が原因とされる後部圧力隔壁の破損により、垂直尾翼と補助動力装置が破損し油圧操縦システムも全喪失、結果迷走飛行へ陥った末に群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称「御巣鷹の尾根」)に墜落し、乗員乗客合わせて524名中、520名が死亡した、航空業界において、単独機で史上最悪の航空事故で、史上最悪の墜落事故である。


33年前の未曾有の飛行機事故は今現在でも史上最悪の航空事故のままだ。
そして著者である横山秀夫は正に墜落地元の上毛新聞社に勤務していた。
彼がこの事故の小説を書かずして、誰が書くか!
この航空事故を新聞社の世界記者の側から書いたとところに、この小説の独自の緊迫感と
面白さを纏っているといえるのだろう。
そしてタイトルの「クライマーズ・ハイ」という登山用語がこの小説・ドラマ・映画で更に知られるところとなった。
主人公が同じ新聞社の山仲間安西が何の為に山に登るのか?
その問いの答えを「下るために登るんさ~」と言っていることが、自分も多少なりとも山歩きを
するようになって「その通りだ」といつも思っていた。
本を読み直したかったが、図書館から借りた本、読みたくて積読本がたくさんあって後半少し読んで
返した。映画とNHKでのドラマのDVDと2本観た。
『クライマーズ・ハイ』は、横山秀夫による日本の小説。2003年1月、『別册文藝春秋』に掲載され、8月25日に文藝春秋から単行本が刊行された。週刊文春ミステリーベストテン2003年第1位、2004年本屋大賞第2位受賞。
著者が上毛新聞記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故を題材としており、群馬県の架空の地方新聞社を舞台に未曾有の大事故を取材する新聞記者の奮闘を描く。「クライマーズ・ハイ」とは、登山者の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態のことである。
2006年6月10日には文春文庫版が刊行された。
2005年12月にNHKでテレビドラマ化され、東映・ギャガ・コミュニケーションズの共同配給で映画化され2008年に全国公開された。
 <『ウィキペディア(Wikipedia)』引用>

画像
映画版はレンタルで借りて観た。
すると、NHKでのドラマ版も観たくて、これはAmazonで求めた。
画像いつか原作を読み返してみたいが、ドラマや映画は別に原作を忠実になぞる必要はないと思うので、あくまでも出演者の好き嫌い等が関係してくると思う。
実際に当時NHKのニュース報道で伝えた画面が当時のNHKのアナウンサーで写っている。
松平定知や池上彰などなど。
日航事故で全権となった悠木は大事な大きな決断の時には慎重に慎重を期してそして思い留まるという性格となっているが、「クライマーズ・ハイ」とは少し意を異にするような気もするが・・・
当時は携帯は無い時代、ポケベルが唯一の最短通信依頼手段。
新聞というのはまだ存在しているが、その内にはペーパーとしての新聞は無くなるのかもしれない。
スマホやパソコンでのデジタル版となってゆくのではないか?

クライマーズ・ハイ (文春文庫)
文藝春秋
横山 秀夫

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント