【ビブリア古書堂の事件手帖】を観る

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「ビブリア古書堂の事件手帖」1を読んだのは読書ノートに
2013年とだけ書かれている。テレビ化と書かれていて感想は
ただ一言「面白い!」とだけ。
栞子さん役の女優は、原作の髪の長い女優とはほど遠く
どちらかと言えばあまり好みの女優ではなかったし、
テレビドラマは見る時間もなかったので、ドラマは
見なかったか、見たとしてもあまり印象に残ってはいない。
次々と3冊くらい読んだが、記憶は曖昧だ。
今回映画化されたとあって早速観に行った。
ビブリア古書堂の事件手帖
映画を観終えて、ブログを書こうとした時に、内容で
再確認したいことがあり、映画も再鑑賞してしまった。
三上延は~栞子さんと奇妙な客人たち~を上梓した時には
シリーズ化しようという意思はあったのか?
「夏目漱石」と「太宰治」を登場させたことは大成功だったと思う。
本作品に登場する「夏目漱石全集 新書版」は1956年から
1957年に発刊されていたようで大輔のお祖母さんが
若かった頃には丁度出版されていた頃かと。
夏目漱石全集と言えば「岩波書店」で、2016年12月から「定本 漱石全集」が開始されている。
私は漱石は高校時代から好きになり、そうかといって読んだ本は片手5本の指で足りる程で、とても愛読者とは
言えないのだが、「三四郎」に始まって「明暗」で終り、一番好きな作品は現在では「明暗」と言える。
ネチネチとした神経症の内容は漱石自身が胃潰瘍で半ばで筆を折ったことに起因していると思うが
タイトルの明暗が示す人間の「明」と「暗」が思う存分現されている。本当に最後まで書かれなかったことは
残念至極だ。
岩波の文庫版で「夏目漱石作品集が美装ケース入りで発売されているが、全部では約2万円近くになり
とても買えないので、一冊一冊読める範囲で生涯買っていこうと思う。
とりあえずはまだ、4冊。
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もうすぐ「漱石忌」がくる。
数多の雑多な図書につい心を奪われがちだが、漱石を想いながら「我輩は猫である」から読もう。

映画では鎌倉の切り通しが重要な場所として登場している。
調べると多分「朝比奈切通し」ではないかと?
山を歩きながら、いつしかピークではなく、峠とか切り通し、空堀などのいにしえの人々が
生活の為、或いは戦いの為に歩いたこうした場所に興味を抱くようになった。
鎌倉七切通しの内のひとつだと思うのだが・・・
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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
アスキーメディアワークス
2011-03-25
三上 延

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