「萌の朱雀」&「老人と海」&「ときめきに死す」

久しぶりにレンタルDVD3本も借りてきました。
25~26日と立て続けに見まくりました。

萌の朱雀」は川瀬直美脚本、監督作品で各映画祭の賞を受賞された作品です。

先日観ました「クライマーズ・ハイ」では好感度大の「尾野真千子」さんがこの作品では16歳の高校生役で、初出演で、更に高崎映画祭 最優秀新人女優賞、シンガポール国際映画祭 主演女優賞 も受賞されています。
特別の美人とも言いがたい彼女に眼をつける監督の心眼ってすごい!と思いますね。

國村 隼以外は殆ど素人の俳優か地元の人のようなこの映画は、観ていると「映画」という感じがしなくて、「本当」の過疎の村のドキュメントを観ているような錯覚に落ち入ります。

バックミュージック無し、余計な説明的な科白は無し。
がしみじみとさせられる映画です。

話題の川瀬作品をようやく初めて観ることができました。

「老人と海」
先週の小川洋子「Panasonic Melodious Library」で取り上げられていて、妙に気になり、というかこの番組で小川洋子さんのお薦めを聴いていると、何で今まで読まなかったのかな?
既に昔読んだ本に関してじゃ再読したくなるのです。
ヘミング・ウェイは最近では「何を見ても何かを思い出す」
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未発表短編集を読みましたが、色々書かれている作品、長編は読んでいないのでした。
特に「老人と海」などはきっと、退屈するのじゃないのかな?
が、大間違いでした。
本を読む前にDVDを観てしまいましたが、DVDでさえ、この番組を聴かなければ、観ることはなかったのでした。
年老いた貧しい漁師のサンチャゴ、その老人を慕い、何かと老人の面倒を見る少年、そしてカジキとの戦いの日々。
地味で、出てくるのは海と魚。でも何故にそれだけの内容がジンジンと胸を打つのだろう?
本も読んでみましょう!

ときめきに死す
原作は丸山健二。監督は森田芳光。出演は若き、沢田研二、杉浦直樹、樋口可南子が観られます。
丸山健二・・・名前は知っているけれど・・・
昔、芥川賞を当時最年少受賞と騒がれ、長編小説を書かれていますが・・・
何故か?私は手に取らずに来てしまった。
最近、「週刊ブックレビュー」で氏の最新刊「日と月と刀」が書評に取り上げられて、チョット気になっていました。

映画は面白かったのですが、やはり、気になっている丸山健二氏の作品をいつか読んでみたいものです。
読みたい、観たい・・・果てしなく繋がる欲望の連鎖!時間もないのに・・・

冷やしそばにとろろを乗せ、温泉卵も乗せて。美味しかった!とろろそば、しばらく続きそうです。
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