のりこの日暮し日記

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zoom RSS 【途方もなく 霧は流れる】

<<   作成日時 : 2018/06/10 14:22   >>

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「途方もなく 霧は流れる」 唯川 恵著 新潮社
バッグをザックに持ち替えて」を読んだ時に、軽井沢を舞台にした
小説を書かれたと言うので標題の本を読みました。
梶木岳夫は大手航空会社で外国から飛行機を輸入する部署に
いたのだが或る日リストラ対象になる。
関連の会社への天下りを示唆されるのだが、同僚の宮元から
自分はまだ子供の教育があるので、その天下りを譲ってくれと
言われて岳夫は自分は妻と離婚して娘もお金も手も掛からないので
譲って、父が残した軽井沢の別荘へ移ることにした。
岳夫は49歳。まだ停年退職という年齢ではないが、退職金、貯金等で
永らく使ってなかった別荘を手直して、犬と軽井沢生活を始める。
ここから色々な人が登場します。
東京時代の恋人若くて美貌の美映は軽井沢まで来るが別れを告げる。
近くに行きやすくて、料理が美味しい居酒屋の女将ゆり子
その娘でホームセンターで働く恵理。恵理と同じ職場の同僚太田(男)
妻とは8年前に離婚して今は応募した小説が入選して東京で
生き生きと暮らしている。
岳夫が13歳の時に、父と母の間で何が起きたのか?
父が疾走してしまう。
東京でエリート官僚の夫を持つ美人妻は、別荘に訪れた際に岳夫を関係を持つ。
こうした軽井沢生活には様々な人間関係が織り成されるのだが、
それと相まって「離山」や其処の山頂から見える浅間山の雄姿などが出てくる。
2017年2月に離山へ行ったので、雲場池の様子、山頂までの様子など読んでいて思いだせる。
後半には木を伐採して薪を作り販売している國田が登場して岳夫はその仕事を引き継ぐべく弟子入りする。
國田からは父の疾走の謎が明かされる。
ゆり子の別れた夫岡野は、ゆり子の店へ度々顔を出し、岳夫に暴力を振るったりもするが
やがて岳夫は彼が本当は実直で、正直な男と知るや打ち解けて、一緒に浅間山登山を約束する。
岳夫とゆり子、恵理との関係は?
所謂ネタバレになるので、差し控えます。
私は唯川 恵の小説は初めてですが、テレビドラマや映画化されそうな内容だなと思いました。
浅間山はずっと昔には黒斑山 へ、直近には山の会で2013年9月に行きました。自分のブログには記事がなくて会のHPに記事を書きましたものです。
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トーミの頭から見た浅間山(2013年9月)
まぁ、そんな事を言うと唯川 恵さんには失礼ですが、浅間山がもっと登場するかと思いましたが、
色々とあり、縦糸と横糸が絡まりあったのが綺麗に整頓された感じで岳夫は岡野の誘いに乗り
浅間山へ登るところで物語は終わります。
浅間山界隈は電車、バスでも行けるので、私も又、行きたくなりました。
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本が好き!運営担当
2018/06/13 15:09
「本が好き」にも少し書評はアップしています。
書評ブログは他にもログインしていて、一本に纏めたいと思って
「本が好き」は遠ざかっていました。
のりこ
2018/06/15 01:38

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