のりこの日暮し日記

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zoom RSS 「永遠のゼロ」

<<   作成日時 : 2013/10/30 11:38   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 8

「百田尚樹」さんは、今年注目され、本の売り上げも伸ばした作家です。

テレビのドキュメント番組で「趣味は自分の本の売り上げをチェックすること」と、何とも従来の「作家」ではおよそ言わなかった発言に少々驚きました。

「本屋大賞」が最近では、作家にとって一番嬉しい賞とも言われているようで「直木賞」なんかよりも嬉しいと豪語したとか・・・

で、ミーハーな私としては映画化もされるというので、まず「百田尚樹」デビューとして手始めに「永遠の0(ゼロ)」を手にしました。
文庫で解説入れて589頁。

エピローグ
第一章から第十二章
プロローグ

各賞は、健太郎と姉の慶子が自分達の血のつながった祖父宮部久蔵と共に戦ったゼロ戦生き残りの人を訪ねて話を聞き出すと言う内容。

最初はゼロ戦の仕組み、搭乗員たちの戦地での生活、闘い振りで綴られていて、何度、途中で読むのを止めようと思ったかしれません。

が、先にも述べたように、百田尚樹さんの著書をもし1冊読むとしたら、映画化されるこの本をと思ったのだから、記録のような箇所は斜め読みでした。

詠み始めた日、読了日だけは手帳に記しているので、この本は6月5日から8月4日まで二か月も掛かっています。


画像


でも、でも、図書館から借りた本なら良いですが、お金を出して、百田さんの印税収入に一役買っているのだから、我慢して、我慢して最後まで隙間時間の積み上げで読みました。

何故、進まなかったか?

それは、百田さんには申し訳ないですが、「資料化」された本との批判もあるようですが、ゼロ戦の事の羅列で戦闘機にも戦争そのものにも、特に強い関心は無く、負の戦争を「ゼロ戦」から捉えた小説を、こうした長々した小説を面白いと思える人も居るのかな〜〜と・・・
少々不謹慎ですが、好みの問題なので進まないのでした。

読み進む内に、果たして、こんなインタビューばかりで終わるのかな?
と思っていましたら、第11章「最期」の章で頁にして525頁から530頁の箇所で、作者が一番言いたかったこと、つまり、この姉弟の取材の目的が此処に現されていました。

つまらなかったゼロ戦戦闘機乗り達の話が、此処で一転しました。

やはり少し、ウルッとしました。

これを言わんが為に、端折って書かれたら、この驚きと感動も無かったかもしれません。
その「驚愕の事実」を言ってよいのかどうかは??です。

12月21日に映画は公開されるようですが、私は映画は観なくても良い(観たい方の方が多分多いでしょうけど)、百田尚樹さんの著書もしばらく(?)は離れます。


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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
ゼロはどこまで行ってもゼロのまま。松本清張「ゼロの焦点」は覚えているけど・・・。
数字の概念としてのゼロを発見した人類は、凄い!エライ!
山いろいろ
2013/10/31 16:45
「ゼロ戦」のゼロは、零式戦闘機の事で、ゼロは適性語なので「れいしきせんとうき」と言われていたのを兵士達は「ゼロ戦」と呼んでいたとか。
当時の戦闘機は作られた皇紀の下二桁で呼ばれていたとか。
この戦闘機は昭和15年=皇紀2600年でその下二桁00を取って「零式戦闘機」だそうです。
こうしたゼロ戦に関する資料の羅列が延々とあります!
アメリカでは「ゼロファクター」と怖がられておたとか。
noritan
2013/11/01 05:37
noritan さま
精力的なアップ感服いたします。
ゼロ戦 当時はゼロ=英語 と言うことで大日本帝国ではゼロ⇒れい(零) と読ませた。
小生、純文学の何ぞやは理解していませんが、頭が悪いので徒に難解な語彙を羅列したり、知識をひけらかす様な作家は御免です。そんな意味では百田尚樹作品が現在売れ行きが良いのは、ある程度解る気がしますよ。


輝ジィ~ジ
2013/11/01 07:28
輝様
百田尚樹さんは書く作品ごとに、ジャンルが異なるとか。
他の作品は知りませんが、この作品に関しては、資料と思しき頁が半分以上のような気もします。私がゼロ戦に関心も、興味もなかったからでしょうけど。
戦争物でなければ、案外面白いのかもしれませんね。
noritan
2013/11/01 12:24
今晩は!
久し振りにブログを開きました。
おもしろい題材ですね!
映画が公開されたら見に行こうと思います。小説はその前に詠むのか、見た後で読むのか迷います。終戦の年に生まれた自分、物心は何もついていませんが、当時の話には何故か血が騒ぎます。
甘納豆
2013/11/01 18:40
甘納豆様
コメントが遅くなり申し訳ありませんでした。
先日「亡国のイージス」をDVDで観ました。
それと言うもの、映画で「人類資金」を観て面白かったので、同じ原作者の映画化なのでと思い。
原作と映画は同じ次元では考えない方が良いのかもしれませんね。
最近、そう思います。
先に原作を読んでいて、その後にその作品が映画化されて見ると半分以上は原作が良いと思うのです。
でも、原作を読まないで映画を観て、その映画は「エンターテイメント」として面白かった!と思えることも多いので。
でも、もし映画を観られる予定なら原作を先に読まれることをお薦めします。
矛盾しているかな!?
noritan
2013/11/04 19:08
小学生の頃ゼロ戦のプラモデル集めに夢中になりました。ゼロの概念から仏教が生まれ、中国に渡って空(くう)になり、日本に伝来したゼロだから日本人には馴染み深くて反応するのでしょうかね。
しゃくなげいろ
2013/11/07 08:07
しゃくなげいろ様
たまたま皇紀2600年に当たっていて下二けたを差して○○式戦闘機と命名していたとかで、丁度零=ゼロ戦と言われたようですね。
原作とは別に、映画はどういう出来になるのかは見る価値はあるかもしれませんね。
noritan
2013/11/07 08:56

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