のりこの日暮し日記

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zoom RSS 「木を植えた男」3部作

<<   作成日時 : 2011/12/09 06:25   >>

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まずは、どうして、こうも永い期間ブログが更新出来なかったか?

その理由は、本当に、幾つもあり、それらの「理由」一つ、一つは、自分が今生き辛いと思っていることなので、ブログを書くことで、吹っ切って行かないと、生きること、そのことにも行き詰ってしまいそうなのです。

なので、つまらない自己満足の記事であっても、これは自分の為の自分へ向けた備忘録なのです。

手書きの日記、手書きの記録は、今の状態ではとても「難儀」です。
公開のブログでなく、パソコンで打ち込むだけの備忘録だと、書くことを急かしてくれる要素に欠けるので、なので、こうして、遅ればせながら、賞味期限の当に切れた、腐りかけた記事のようですが、日にちを遡り、少しずつ書いていきます。

まずは山の記事ではなく「本」の記事です。

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「木を植えた男」
タイトルを聞いただけで、山を多少とも愛する人間として「ウッ!!」と興味が沸きます。


10月8日 NHK[週間ブックレビューで竹下恵子さんがお勧めした3冊の内の1冊です。
この日の竹下さんは、自分は童話の読み聞かせをしているということで童話3冊を持参されました。
皆さんで合評する1冊は「木のあかちゃんズ」いせひでこで、他の1冊は「3びきのくま」原作トルストイです。

図書館からは「木を植えた男」は上記2冊、そして他の2冊で4冊読みました。

童話は最近は孫が出来た所為で、書店やネットで探すことはありますが、自分が読むことは久しぶりでした。

「そうだ!自分は童話も好きだったのだ」と再認識した次第。

で、図書館検索方法で調べると何と「木を植えた男」にまつわる関連本が他に2冊あり、次いでに読みました。

木を植えた男を訪ねて」新井 満作
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新潟市出身の新井氏は様々な活躍で有名な方ですが、この原作者のジャン・ジオノと作品に魅せられてご夫婦でフランス プロヴァンス マノスク紀行をした紀行文をまとめた本です。

日本ではあまり作品が翻訳されていなくて、その名もそれほどでもないジオノですが、マノスクでは、本当に地方の名作家、有名な作家で、その足跡は随所に見られるとのこと。
合評の作品ではなかったので、図書館からまず、冒頭の2冊(これは内容は同じなのですが、絵本ヴァージョンと読み物ヴァージョンと言った違い)を読んだ後には、勿論(!)この「木を植えた男」エルゼアール・ブッフィエは実在の人物で、実話なのだと思い込みました。

次には「木を植えた男を読む」を読みました。
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高畑 勲氏は、私は知りませんでした。
恥ずかしい話ですが。

高畑氏は絵を描いたり、アニメ化されたフレデリック・パック氏に焦点を当て、対談も載っています。
高畑氏の経歴、仕事を見ると納得!と思います。
確かにジオノの文章しかない「本」でしたら、いくら「寛大な嘘」の物語と言えども、これほど評判にも、話題にもならなかったのでは?と思われますね。
実話であろうと、「寛大な嘘」であろうと、こういう「男」は何処かの地ではきっと実在していたに違いない話だということでジオノは書かれたのでしょう。

「木」は植えなければ、その内には無くなってしまう。
森の自然を守るとは手付かずにしたままではなくて、手を加えることなのだと警鐘を鳴らしたかったのでしょう。
アニメ版を観たという方も居ますが、単なる童話ではすまない奥深い「警鐘」が隠されているのでしょう。

私は書店へ行き、じっくりと書棚を見ながら本を手に採り、購入するということはここ数年はトンと無くなりました。
目的の本を購入するのさえ、最近は「Amazon」だったり「e-hon」だったりしている状態なので。
なので、こうした書評番組は「NHK 週間ブックレビュー」や最近知り見始めたBSジャパン「小林麻耶の本に会いたい」なので自分の範疇ではけっして知りえない、知りえてこなかった本、作家との出会いがあります。
見ているとついつい読みたくなって来ますが・・・

山本 省「ジャン・ジオノ紀行」も読んでみたい。
ジオノ一人を多少とも知ることで彼にまつわる書物がこんなにも多くあり、それは当たり前なのですが、フランス文学など、ホンの端っこしか齧ったことのない私には、違う角度から齧ることが出来た感じでした。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
noritanさま
久しぶりのアップ。
ボンクラ頭の小生には、わかるような解らないような・・
あんまり無理すると倒れるぞ!
輝ジィ~ジ
2011/12/10 13:01
輝様
ようこそ、廃屋のような拙いブログにコメントありがとうございます。
「木を植えた男」というのはジャン・ジオノが書いた「フィクション」なのですが、ザット読んだだけですと、さもさも実話のような印象を受けるのです。
粗末なロッジ風の家に住み、森に1本、2本と木を植えて生涯を終える男の話が、戦争を挟みながらも、淡々と語られています。
さもさも、実話のごとくに書かれた最後の救貧院で息を引き取る話などは、作者の作りことなのです。
後年、ジオノは著作権を放棄して、各国で自由に出版されるようになった経緯とか書かれているのが「木を植えた男の話を読む」などに書かれています。

まぁ、こんな話は良いのですが、土日の山梨は雲一つない青空の元、冠雪の富士を堪能できました。
noritan
2011/12/12 12:54
久しぶりだねえ。おいらと比べて随分高尚な本だねえ。おいらは毎日本を読むが、くだらねえ本を読んでるので恥ずかしくて教えられないよ。
赤鬼
2011/12/13 06:27
赤鬼様
コメントありがとう!
何にも高尚でなんかないですよ!
何も無い荒野に一本、一本木の種を埋めていく男の話で、淡々とした文章です。
だって、一応童話の範疇に入るのですから。
絵が素晴らしい!

先日、山梨行って来ました!

今までの悪天候を此処で神様が払拭してくれた程の絶好の天気でした。
今度は、少し少し、そう、荒野に木を植えるように・・・
書きますね。
noritan
2011/12/13 16:54
おはようございます。
本当に久しぶりですね。
「木を植えた男」うっすらですが覚えています。
全てを失い、木を植えることに自分の生涯をかける。
そしてそれが大きく花開き、世のため人のためとなる。
この男は木を植えることに一縷の望みをかけましたが、人間みな道は違えども同じことをやっているのではないでしょうか。
ストーリーとしては単純ですが、夢を与えてくれる本だと思います。明るく楽しくいきましょう。
甘納豆
2011/12/14 06:11
甘納豆様
久しぶりのアップへのコメントありがとうございます。
さすが、よく知っていらっしゃいますね!
淡々とした文章&色鉛筆画のリアルな絵が不思議な雰囲気を表現していて、ズシンと心に残る内容でした。
遅ればせながら、ブログは継続していきます。
noritan
2011/12/15 05:00

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