のりこの日暮し日記

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zoom RSS 読書会「丸山健二」

<<   作成日時 : 2009/01/31 23:00   >>

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昨年の7月にBS「週刊ブックレビュー」で丸山健二の書評を聞いてから(その書評は「日と月と刀」でしたが)、妙に懐かしくなり、殆ど、少しはかつて読んだであろう本のことも忘れてしまっているので、読んでみたくなった。
今月の読書会は、私が発表する番で丸山健二「夏の流れ」を選んでいたのでした。

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先日「休暇」を観たときにも書きましたが、この2作品は本当に似ています。
死刑囚収容の刑務所に勤める刑務官の話。

「夏の流れ」はとても、23歳の人が書いたとは思えない内容なのですが、彼がこの作品を書くに至った経緯は、先日読んだ「正者へ」に書かれています。

単なる一読者として、本を読むのであれば、まことに楽しく、面白いと言えるのですが・・・
その作品の感想を発表、解明していくことは至難の技です。

登場人物の会話の矛盾、違和感などに関しても作者の意図を汲み取らねばなりません。

2、3日前から喉が痛くて、扁桃腺がグリグリとしているのです。
そんな中での出席は辛いものがありました。
終わってからの懇親会もビール少し飲んで、皆より一足先に帰って来ました。

本でも映画でも一回きり読んだり、観たりではなかなか作品の真意を掴みきることは難しい。
映画でも好きな作品は劇場で観て、DVDでレンタルして観て、しばらくしてから細かい所が気になって再度観たり・・・
が本は、読み返すことは余りしない、読書会で自分が発表する時くらい。
が、他の皆さんも読むことは1回きりではないことを聞いて、自分の安直さが恥ずかしく、情けなくなってきました。
最近はトンと記憶力が減退して、日ごろ母のもの覚えの減退を嘆いていますが、自分もその通りです。

多読よりも精読。を心がけたいと思うのですが・・・
本を読むスピードも速くないし、読むと眠くなったりする昨今、隙間時間に読めるページも少なくなったし、ジックリ読むには時間が無い!

これをキッカケにして「遅れてきた読者」として「孤高の作家&実験的作品を書く作家」丸山健二を見つめ続けていきたいと思います。

今後読み続けるには、余りにも氏の著書は多くあり、そればかりでは飽きもくるので、半年に1冊くらいづつは。とも思っています。
読書は義務でもないし、責務でもないのですから。

31日は第五土曜日で仕事でした。
喉は相変わらず痛く、痰も時々出て、会社の置き薬を飲んでいます。

こんな状態はお夕飯を作る元気もなく、モヤシを角煮(既製品)を入れた鶏がらスープ味の細麺ラーメン。
ビタミンCを取るためにイチゴも。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。
毎週2・3冊の本を図書館から借りてきていますが、読んでも直ぐに忘れてしまいます。やはり本は借りずに自分の蔵書にしておくのべきですね。時々思い出したように引っ張り出して読むことが出来ますから。
大江健三郎・小田 実と丸山健二は難しくて、私の苦手な作家ですが、「夏の流れ」はこれで芥川賞を取ったころに、私は彼の直ぐそばに住んでいました(松本市)。彼も山が好きで良く散歩をしている時に出会いました。そんな訳で読みましたが、夏のけだるさや雰囲気が懐かしくなる本だったと記憶しています。
インレッド
2009/02/02 19:01
インレッド様
毎週2、3冊とは凄い速読ですね!
確かに、私が高校生頃でしたか、大江、小田実、など読まずに語れるかって時代でしたね。
丸山健二も読んだのでしょうが、見事に忘却の彼方です。そうですか、丸山健二の若かりし頃を知っていらっしゃいますか!
スキンヘッドにならない頃の顔が見てみたいです(笑)確かに、削り取られた文章は簡潔ですが、それだけにスラリと読み通せない硬さがありますね。
noritan
2009/02/04 01:52

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