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【マチネの終わりに】を観る

11月1日から、契約社員として勤務している。何処で?どういう業務を?は、固く口止めされている。年末短期集中業務なので、面接時には多少の残業もあり、土曜日出勤もあります。と言われていて、15日金曜日は2時間の残業で18時30分までとなった。その後に「マチネの終わりに」を観る。原作を読み終えた時には映画化への期待もあったのだが・・・薪野聡史…
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酒をやめると、人間はどうなるか 或る作家の場合【しらふで生きる】

平成29年1月号から「小説玄冬」に町田 康「酒をやめると人間はどうなるか」の連載が始まった。最初にこの連載に出会えたのは、もっと進んでからで、他の作品が読みたくて借りたのだが、この連載に興味を抱き、令和1年7月連載終了まで図書館から借りて読んだ。そう言っては失礼だが、酒大好き人間が、ドクターストップでもないのに、自らのふとした思い付きで…
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【楽園】を観る&【犯罪小説集】を読む

映画「楽園」を観た。吉田修一原作の映画は「悪人」を観た時に、ただ、ただ犯罪を描くのではなく、犯罪に染まらなければならなかった「人間」を見つめる姿勢に惹かれた。「楽園」は「犯罪小説集」という角川から出版され、既に文庫化もされている。私がネット書店で購入した文庫には、一番外側に「犯罪小説集」 「映画化原作」と上部に書かれていて、杉咲 花・綾…
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「記録の力」の力

メンタリストDaiGoの名前は何かで眼にしたり、聴いたことはあっても実際にはどういう人で著書も知らなかった。日付は何時だったか忘れたが新聞の一面下部に”紙に書けば、うまくいく!”人生を変える 記録の力モチベーション、目標達成、問題解決、コミュニケーション、メンタルに効く33のテクニック図書館に検索を掛けるが初版9月30日発行なので、まだ…
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How to本から脱却したい&苔玉を買う

小説をいかにして書くか?これさえ読めば、立ちどころに受賞に結び付く。なんてことはないということは百も承知なのだが、実力に自信のない者に限って、How to本を貪り読む。高橋 源一郎氏はNHKラジオスッピン金曜日のパーソナリティをしていて公募の審査員を頼まれたら、絶対に断らないと、発信している。新しい作家、作品に出会える機会を貰えると…
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九月が終わってしまいました

生きてはいましたがブログに向かうことができないまま、もう9月が終わってしまいました。日々の生活の中で疲弊している自分を、距離を置いて見つめることができないまま、時間の経過に身を任せつつ右往左往、アップアップ踠いていました。派遣で行っている職場での、仕事を指図する担当の職員の態度や昨年も、一昨年も此処での仕事を経験済の人たちの発する「優越…
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【風化する女】を読む

先日「雪子さんの足音」を読んだが、木村紅美さんのデビュー作であり、文学界新人賞受賞作品である「風化する女」を読んだ。「風化する女」 木村紅美 文藝春秋 図書館本風化する女『れい子さんは一人ぼっちで死んでいった。会社を三日も無断欠勤していたのを不審に思った上司が、管理人さんに頼んでアパートの鍵をあけてもらったところ、ふとんの中で、すでに硬…
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【雪子さんの足音】を読む

雪子さんの足音「雪子さんの足音」 木村紅美 講談社映画化された情報を得て(新潟では8月31日公開)読んだ。木村紅美さんも初めて読む。年齢を知り、正直驚いた。私の娘世代の人だった。とすると、作中の小野田さん視線から母世代の雪子さんを書いたということになり、「老女」なのか?「老嬢」なのか?雪子さん像がいまいち、掴めなかった理由は、作者の年代…
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【スマホが起こす「自分病」って何?】を読む

スマホが起こす「自分病」って何? (WIDE SHINSHO 243) 和田秀樹 新講社 図書館本 を読む。 ガラ系の携帯からスマホへと機種変更した人が山仲間に1,2人いた頃には 声を大にして、私はパソコンがあれば、携帯は電話とメール機能で充分だと 豪語していた。 ところが、山に同行した仲間からスマホの様々な機能を現場…
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【ことり】を読む

「ことり」 小川洋子著 朝日文庫 平成24年度 芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)受賞 人間の言葉は話せないけれど、小鳥のさえずりを 理解する兄と、兄の言葉を唯一わかる弟。 二人は支えあってひっそりと生きていく。 やがて兄は亡くなり、弟は「小鳥の小父さん」と 人々に呼ばれて・・・・。 慎み深い兄弟の一生を描く、優しく切…
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【むらさきのスカートの女】を読む

BIGLOBEのブログ作成の方法がリニューアルして、私のような高齢者には 慣れるには月日が掛かる。掛かるというか、慣れない。 慣れない現実は、私の周辺で多くあり、それらと向かい合うことで 日常が「疲弊」している。 でも、ブログは、私の唯一の発信手段であるので、ボチボチと継続していく。 仕事の場は、一旦逃げた場とは違う、別の意味…
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【新聞記者】を観る&読む

13日 イオン南で新聞記者を観る。 映画冒頭には実際の望月衣塑子が前川氏へインタビューしている場面が出てくる。 が、一瞬で瞬きしていると見逃してしまいそうだ。 レンタルされたら、又、じっくりと観たい。 映画は、非常にテンポ良く、俳優陣も良い。 シム・ウンギョンは韓国の女優で、16歳の時にアメリカに留学している。 …
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【クライマーズ・ハイ】

「ジャンル:小説・己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作小説」 何だろう?篩に掛けられるって? 包装を剥がしてみて「クライマーズ・ハイ」だったので、コメントに納得した。 新聞記者としての記事の内容、掲載等々を篩(ふるい)に掛けられると現したのだろう。 日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、19…
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【止められるか、俺たちを&茶会】

「止められるか、俺たちを」を観る。 製作意図 映画が時代とともに疾走していた時代が あったー。 一九六〇年代後半から七〇年代初頭の 若松プロがまさにそれだった。 学生運動の興隆から敗北、 内ゲバから武装闘争、若松プロが量産する 映画はそういう時代の空気を敏感に 感じ取り、映し出し、若者たちの 熱狂的な支持を得てい…
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【億男&世界はうつくしいと】

旧知の知人が洋服店(ブティック)をやっていて、もう30年くらいの付き合いだ。 時々行って、客同士やオーナーとお茶にお茶菓子で世間話をして帰る。 同じ年齢なのだが、趣味指向が丸で正反対で、それはそれで面白い。 映画の趣向や好みの男性のタイプも丸で違っていた。 そんな彼女に「これから佐藤 健に逢いに行ってくるね」というと 「まぁ、…
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【ペネロペちゃん】

「小説幻冬」に角幡 唯介のエッセイの連載があると知り図書館から 借りたのだが、2013年12月27日に産まれた 可愛い!可愛い!女の子の「笑ったよ」「喋ったよ」といった 「パパバカ」丸出しのような内容だったので、読むに値しないと思った。 ところが10月号では「ペネロペ、山に登る その1」とあり、そっか! ペネロペちゃんを角…
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【ビブリア古書堂の事件手帖】を観る

「ビブリア古書堂の事件手帖」1を読んだのは読書ノートに 2013年とだけ書かれている。テレビ化と書かれていて感想は ただ一言「面白い!」とだけ。 栞子さん役の女優は、原作の髪の長い女優とはほど遠く どちらかと言えばあまり好みの女優ではなかったし、 テレビドラマは見る時間もなかったので、ドラマは 見なかったか、見たとしても…
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【静かに、ねぇ、静かに】

「静かに、ねぇ、静かに」 本谷有希子 講談社 2018年8月発行 図書館 2016年1月に「自分を好きになる方法」を読んで以来。 ネットに生活を侵略された人たちの物語 本当の旅  づっちん、ヤマコ、ハネケンの3人は空港で待ち合わせをして マレーシア旅行向かう。一見若者のノリで話しているが、 後で、男2人、女1人の彼らが40歳…
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【産まなくても、産めなくても】

「産まなくても、産めなくても」  甘糟 りり子 講談社 2017年2月発行 2018/10/27 NHK総合 【おはよう日本】 毎朝、起きると同時にスイッチを入れて時計代わりに聴いている。 特集“子どもがいない”という生き方 " 先週都内で開かれた子どもがいない女性たちの 集まり。語られたのは子どもを生んでいないことで…
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【地蔵千年、花百年】

「地蔵千年、花百年」 柴田 翔著 鳥影社 2017年3月発行 186万部を売り上げた芥川賞受賞作 『されど われらが日々ー』から約半世紀。 柴田翔、約30年ぶりの新作長編小説。 国内外を舞台に一人の男の数奇な運命、激動の 人生を描く渾身の570枚。 出版社 鳥影社のHPの書籍紹介の冒頭にある記述。 最初は「季刊文科」に…
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【されど われらが日々ー】を読む

私(たち)所謂団塊の世代と言われる世代には 何十年経た今日でも、「柴田 翔」は寡作ながら忘れ得ぬ作家だ。 「されど われらが日々ー」「「贈る言葉」「立ち盡す明日」を読み、 時代は過ぎ去り、世の中の変動は目まぐるしく読書傾向も変わった。 柴田 翔が30年振りに新作を発表したと新聞の書評欄で知った。 勿論、直ぐにでも読みたい!そん…
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【夫のちんぽが入らない】を読む

【夫のちんぽが入らない】 こだま著 2017年扶桑社刊行 2018年9月 講談社(文庫) 図書館は16冊も購入している。それでも、発売当初は○○人待ちだったのだろう。 文庫が出たので、文庫で読む。 この手のタイトル、おまけに作者は仮面で偽名で、映像化と漫画化(9月に刊行) が決定して、出版社はじめ、メディアは斬新さに飛びつくのだ…
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【ここは、おしまいの地】を読む

何を読むかは、年代、作者、作品、ジャンルと気の遠くなるほどの幅がある。 「本」にも「旬」があって、八百屋の店先や魚売り場の店頭に並べられているがごとくに 書店やネットの新刊書案内には「旬だよ!」とピチピチした輝きを放っている本がある。 そんな「旬」は「読まずに批判は出来ないから」とりあえず手にしてみようか~ 正統派からちょっと外…
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【旅猫リポート】を読む&観る

10月26日 イオンシネマ南 「旅猫リポート」を観る。 26日に午前中にはどうしても眼科へ行かねばならずに仕事を休む。 眼科は午前中に終わったので、本日公開の映画を午後から観た。 【猫】が出てくる映画は殆ど見逃さずに観ている。 これも当初は映画だけ観ればいいかな~ などと思っていたが、やはり文庫で気楽に読めそうなので 2…
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【「日日是好日」を読む&観る】

10月20日 「日日是好日」をイオンシネマ新潟南まで観に行く。 当初は映画だけ観ようと思ったのだが、文庫で薄かったので 映画の前に読んだ。 1956年、神奈川県生まれ。横浜市在住。 2002年、茶道の稽古を通じて得た気づきを書いた著書 『日日是好日 お茶が教えてくれた15のしあわせ』 (飛鳥新社)を出版。2008年に新潮…
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【万引家族】を観て、読む

《第71回カンヌ国際映画祭 最高賞 パルムドール受賞!!》 カンヌでのパルムドール賞受賞で、今までにかつてない程の ニュース、話題になり始めて是枝裕和監督作品を観た人も 多いことでしょう。或いは、「誰も知らない」からず~とファンで あり続けている人もいることでしょう。 私が、そもそも是枝裕和監督に魅せられたのは先日の記…
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【炎を越えて】

【炎を越えて 新宿西口バス放火事件後三十四年の軌跡】 杉原美津子 文藝春秋 1980年(昭和55年)8月19日  新宿駅西口バスターミナルで起きた路線バス車輌放火事件 杉原美津子は当時36歳で全身80%火傷の重傷を負いながら 一命を取り留め回復したのをきっかけに執筆を始める。 最初の著書「生きてみたい、もう一度」は1983…
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【雪男は向こうからやってきた】

【雪男は向こうからやってきた】 角幡 唯介 集英社文庫 角幡 唯介は朝日新聞社に入社したが、探検家とノンフィクション作家として生きることに自分の中で結論を出した同時期に「イエティ・プロジェクト・ジャパン」が第3回の捜索隊を組織するので参加して欲しいとの要請を受ける。自分の目指す探検とは方向性の異なる「雪男探し」には興味は無かったが「2…
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【定本 黒部の山賊 アルプスの怪】

「定本 黒部の山賊 アルプスの怪」 伊藤正一 山と溪谷社 先日「情熱大陸」を見ていて、黒部の主とも言える伊藤正一氏の「黒部の山賊」が気になったので、早速図書館から借りて読んだ。以前にも読んだのだが、ブログ記事は無し。読書ノートにも記載無し。記憶力がドンドン落ちている私はかつて読んだ本を気になると何度でも読み返す。代理体験なのだから読ん…
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【角幡 唯介「空白の五マイル】

1マイル≒1.6km 5マイル≒8km ツアンポー峡谷探検史・ツアンポー峡谷に向かった探検家・地図が冒頭にある。 第1部 伝説と現実の間 探検家たちの足跡が丁寧に書かれているが、外国人の名前と、覚え難い地名とで半分は斜め読みする。 「読んだあとから忘れても良い」はなんと安心出来る読書法だろう。 第2章 脱出行 には角…
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