【ペネロペちゃん山に登る2】

11月29日の記事でペネロペちゃん丹沢デビューの記事を書いた。

果たして立山デビューは出来るのだろうか?と気掛かりであった。

画像

黒部ダムから内蔵助平~真砂沢~剱沢~

雷鳥沢と縦走は相当大変で、4歳の

ペネロペちゃんは行けたのだろうか?

計画を検討した結果角幡 パパは

北八ヶ岳に変更したのだ。

2016年~2017年「黒百合ヒュッテで年越し

を過ごしたコースと同じ処だった。

ペネロペちゃんは高見石小屋で幕営して、翌日に

天狗岳~黒百合ヒュッテを通り、渋の湯まで。

読みながら懐かしい気持になった。


その時には、今度は是非高見石小屋に泊まりたいと思いつつ、なかなか諸般の事情で実行に移せない。

高見石小屋は冬良し!夏良し!手作りの望遠鏡で星が眺められる。

小屋は逃げないけど、1年1年老化の一途で自らの足が不安になってくる。

ペネロペちゃんは、1年1年逞しくなることだろう。

単独で探検に挑んでいた時には得ることが出来なかった、全く異種の感動を彼は得たと書いている。

子供と山に登って味わう感動は、決して一人で山に登ることで得られる感動ではない。
どんなに困難な山に登っても、かりに限界を超え、限りなく死に近づいて生還したとしても、
子供との登山と同じ喜びを感じることは不可能である。なぜならそれはまったく異なる立場で経験できる
喜びだからである。

ペネロペは毎日つけている日記にこう書いた。
<おやまのてっぺんまでのぼった。たのしかった。あいすくりーむたべた たのしかった。
ごはんたべにいった おんせんはいった>
こんな素晴らしい文章、私にはもう書けない。

これで【ペネロペちゃん 連載エッセイ】完


私にも同じような感動を孫のこうすけ君と一緒に、アンザイレンさながら繋いで日光白根山に登ったことを

思い出す。音も出さずに、しくしく涙を出しながら、頑張った!が、もはや、孫と一緒に登ることはないが・・・


そんなことを想っていたら第45回大佛次郎賞 ノンフィクション『極夜行のニュースが飛び込んできた。

ヤフーニュースと本屋大賞が連携して創設した第1回「ノンフィクション本大賞」ともどもの受賞だ。

実際の体験そのものも角幡 唯介ならではの体験だろうけど、彼の惹かれる理由は文章が上手い!

美辞麗句を並べる上手さではなく、彼の視線そのものが魔法のペンのように感じられる文章なのだ。

そう言いながら、まずは購入しておきながら、旧い著書から読み始めて、そして本棚に納めたまま、

未だに読めていない・・・

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