【春を背負って】

「春を背負って」 笹本 稜平著

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笹本氏は山岳関連の小説を多く書かれていますが、一度も読んだことはありませんでした。

メディアだったか、山岳雑誌だったかで「春を背負って」を知り、読んだのは以前でした。

カバーも何処へいってしまったのかも??なほどです。
映画化されたら良いなぁ~~と思っていました。

なんと、念願叶って映画化のニュースも知り、再読しました。

実は、今年は立山三山を再訪したくて、週末何度か計画を立てたのですが、生憎の荒天予報で(今年はそんな日が多かった!)結局叶いませんでした。

山小屋を2、3度、予約⇒キャンセルしている内に、立山のHPで、撮影順調などと書かれていて、「エッ!!これって奥秩父の話」じゃないの?!

「剱岳 点の記」の木村大作氏が監督・撮影と知り、映画の舞台を迫力ある「立山」にしたとか。

これでは、原作の「亨の小屋がある奥秩父は、八ヶ岳のように交通至便ではないし、北アルプスや南アルプスのようなアルペン的な景観が楽しめるわけでもない。」と冒頭に書かれているように、マイナーな山域なのです。

「甲武信ヶ岳と国師ヶ岳を結ぶ稜線の中間から長野県側に少し下がった沢の源頭」
「長野県の林道終点から3時間ほどで小屋に達するルート、さらにその三年後には、東沢の中間部と小屋を結ぶショトカットが完成した。父は前者を長嶺新道、後者を長嶺第二新道と命名した」

そうした現小屋主の亨の父の苦労があって、現在がある、そうした地域的なことは立山のような華々しい山域では現し得ないのではないのか!

映画は2014年6月14日公開の予定だそうだが、キャスティングも、私好みでは無い!

蒼井 優くらいが好きな俳優で、後の俳優は原作のイメージと違う!或いは、単に、私の好みではない。

これを実際の奥秩父にロケしたのであれば、マイナー過ぎて、映画の観客導入は見込めないのでしょうね。

大弛峠とか、は立山ではどうなるのでしょうね?

まぁ、文句タラタラですが、映画が公開されたなら観るでしょうけど・・・

笹本氏は苦笑いされているのでは?!


春を背負って
文藝春秋
笹本 稜平

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