弥彦は断念⇒「花子の日記」

ブログのアップが遅れてしまい、賞味期限の切れたカステラみたいですが・・・

2月26日

山歩きが滞っているので、来たるべく、キツイ山行に備えて、今冬初の「弥彦詣で」をしましょ!
と弥彦へ。
今日の天気予報は「曇り」の筈が神社駐車場に着いた途端に雪がパラパラ・・・

まぁ、良いか!とダウンを着たままで、歩き出し、まずは神社で遅ればせの初詣をしました。

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そして「例の看板」を撮り
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歩き始めると雪は更に降ります・・・・

此処で、決断!

そうだ、戻ろう!

実は時計を見て、今なら間に合うかな?と思って、そのまま、車は市内中央区のクロスパルへ。

此処は、月一回、山の会での役員会を行っている場所でもあります。

此処の映像ホールで、最終日「花子の日記」が「新潟国際映画祭」で上映されるのです。

5分遅れで何とか間にあって、あっと言う間に弥彦⇒「花子の日記」選択でした。

花子の日記とは一体誰の日記だったのか?
それは最後に判るのですが、それはさておき、全体の感じはまぁ、コメディっぽく、でも、テーマは一寸深いものもあり、ローカル色豊かであるのでした。

瀬戸内海に実在する島「小豊島
「おでしま」とはとても、読めない瀬戸内海の小さな島が舞台です。
人口18名、肉牛500頭のこの島で、肉牛育成の精子(生死)を掛けた生活をしている吾郎です。
病死した母は父の所為だと思い、父を嫌い東京で働いている娘の花子。
牛肉も嫌い、父も嫌いの花子が島に帰ったところ、怪しげな韓国人父娘が吾郎の周辺をウロウロ・・・

肉牛、種牛部門両方で受賞した、大切な牛の「精子」がお金で命を受けた韓国人父娘に奪われてしまう。
それを取り戻す、テンヤワンヤと双方の父、娘が入れ替わり、奇妙な交友関係が生じたり・・・・
と綺麗な瀬戸内の海をバックに永島敏行が熱演しています。

まぁ、一件落着で、事は収まるのですが、花子はブログで日記を書いているので、それが「花子の日記」かと最初は思わせといて、実は最後に、吾郎は牛の花子の日記をブログに書いているのでした。
娘の花子は、実は牛の花子から名づけたのでした。

そんな最後のオチが「花子の日記」でした。

上映後は、監督、韓国人父娘を演じた俳優、実はこのお二人、根っからの韓国人ではなく、日本語ペラペラの日本で仕事をしている「韓国人」なのでした。

最前列で、事前にカメラで撮って良いですか?とスタッフに聞いたら「どうぞ、どうぞ」で最後には「どうぞ撮ってください」と全員が立ち上がり、撮影タイムとなりました。

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この後に誰かが「監督は何で真っ直ぐ立たないのですか?」との呼びかけに、背筋を伸ばしました。

東京の自主映画制作グループ「シネマ健康会」代表の松本卓也さん(34)が、2009年のさぬき映画祭に脚本原案を出し、優秀企画賞を受けた。県が50万円を援助して、映画化されることになった。

 もちろん、50万円では制作費が足りない。プロデューサー斉藤宣紀さん(48)らが交渉し、ポニーキャニオンなど計8社から資金を集めた。高松市生まれの水野美紀さんら俳優陣は、相場より安い出演料でも快諾してくれたという。

Web「朝日新聞 My Town 香川」より

松本卓也監督は「ノーマネー&ノー真似」でお金はなし、でもオリジナリティの作品で頑張っている元お笑いの芸人でした。

雪の弥彦へ登った方が良かったのか?
「花子の日記」が観られて良かったのか?

既に夕食の時にはどちらでも良かった!と思えるのでした。

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