「赤岳鉱泉」の夜

2002年(H14)11月2日に美濃戸から赤岳目指して、赤岳天望荘に泊まり、翌日は吹雪の為、山頂を眼の前にして、私だけ登頂を断念して帰りました。

その未踏の思いをずっと引き摺ってきたのですが、何故に、今まで行けなかったのか?
それは、赤岳のピークを「山梨県」側から行ってみたい。
その為には鎖場もある、キレット通過もあるコースの為に、一人では怖い!
と、そんな理由で延び延びになってしまいました。

昨年は3人で計画した日が天気予報が悪くて、中止に。

そんな、こんなで、近くて、こんなにも有名な「八ヶ岳」に、ようやく、重い腰を上げました。

実は、今年の夏を向かえた頃より「今年こそは」と思いながらも、他の山行が優先、色々な事情が重なり、又もや雪の心配のあり、この時期になってしまいました。

「赤岳」ピークハント目的ならば、無理に今年にしなくても良かったのですが、実は、もう一つ年内に行きたい「或る目的」がありましたので、行きました。

八ヶ岳は「小舎がたけ」と称される程に小屋は多くあり、赤岳を目指すにしても、体調、天候、時間の関係で何処に泊まってもよさそうなものです。
が、今回の拘りの一つに「赤岳鉱泉」に泊まりたい。というのもありました。

早朝出発して、山頂を目指して、下山時に泊まるのがベストなのでしょうが・・・
が、予報では土曜よりも日曜の天気の方が良かったので、朝は7時頃に新潟西ICを出発。

諏訪南ICで下りて、美濃戸へ向かう途中に「八ヶ岳美術館」を通りましたので、其処でお昼を食べ、美術館を覗いてみました。

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清水多嘉示の彫刻が主な展示物で、他に「信州の裂織展」が展示されていました。
周辺には「信玄棒道」へ連なる道もあるようで、案内が出ていました。
「信玄棒道」は初めて知りました。
武田信玄のいくさ道として、正に棒のように真っ直ぐに作った道とか。
上、中、下とあるようで、長野県から山梨県と繋がっているようです。

さて、美術館を見学して、紅葉の木の麓でお昼を食べて、美濃戸へ向かいます。

美濃戸バス亭がある処から奥は未舗装の悪路です。

赤岳山荘の駐車場に車を停めますと、早速管理の方が出ていらして、駐車料金の徴収です。
駐車場も真正面のスックと見えるのは阿弥陀岳だそうです。

北沢コースを歩き、赤岳鉱泉に着きました。
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「直ぐにお風呂に入れますか?」===旅館じゃないって(^_^;)
「お風呂は4時からになります」との返事にビールはそれまで待つとしますか!

前に来た時には此処は帰りに通過しただけでした。
私の部屋は「大広間」つまり大部屋です。
既に、横浜から来た女性二人連れが部屋でお風呂に入るのを待っていました。
部屋も、廊下も、トイレへ行く途中の部屋、廊下とアチコチのストーブが燃えていて暖かくて良いです!

さて、4時前に「お風呂どうぞ」との声に3人で一番風呂に入りました。
暖かで気持ち良い~~~

さて、夕食は鶏の水炊き、秋刀魚?!
う~~ん、秋刀魚は嫌いではないですが、山小屋で秋刀魚はねぇ~~~
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横浜からの女性2人も明日は阿弥陀岳と赤岳を目指すとのことでした。
外へ出てみると星も輝き、それほど、寒くもありません。

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