【2020年を振り返る】その3

※読書
今年は引っ越し時にテレビと決別してきたので、
ラジオ三昧の日々だった。
聴く、聴かないともかく、音がしているだけで安心できる。
無音というのは部屋に音がしない空間が怖さを呼ぶ。
後半はバス通勤で、駅前まで乗車するので30分~40分は
読書タイムとなる。家に帰ってからは、前述の供述に書いた
仕事関連の資料、手引きの確認を少しでも進めたいので、
読書タイムは当然削られた。というか睡眠を多くとるように
した。認知症予防にも睡眠は大事だという話。
ラジオをパソコンで聴きながら眠ると、寝付きが良い。
本も布団に入りながら寝酒ならぬ「寝読」をしたり・・・
その分、数ページ戻って読み直したりもする。
3、4月7冊  5,6月4冊
7月 0冊   8月7冊  9月12冊
10月7冊   11月4冊 12月5冊 計46冊

※小川洋子「Panasonic Melodious Library」では
小川洋子さんのお薦めベスト3は
1位⇒「冬のショパン」スチュワート・ダイベック著 
翻訳した柴田元幸さんが今まで自分が翻訳した中で
最高の一冊と語っていたという。
2位⇒「やかまし村のこどもたち」リンドグレーン著
3位⇒「鏡地獄」 江戸川乱歩著
以上三冊は勿論未読。
藤丸由香さんお薦めベスト3は
1位⇒「」ダフネ・デュ・モーリア著
2位⇒「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
    ブレディみかこ著
3位⇒「カルメン」 メリメ著
赤字で表記した本は来年の課題として読んでみたい。
私は自分の趣向に合致した作者の本を年代を遡ったり、
昔読んだ本の再読も多くて、おまけに遅読ときている。
若くて、記憶力がよく、速読の人の半分もいかない。
しかし、読書は義務でもないし、速くて、多く読めば
良いというものでもない。いくら名誉の受賞をしようが、
日本全国で圧倒的に売れていようが、自分の趣向に
作家が合わない、作品が合わない場合は決して読まない。
でも、読書番組や書評で好きな人がお薦めの本は読んでみる。
今年、図書館からも文芸誌含めて多く借りた。
でも旧く出版された本に限らず、凄く汚い本もあり、
ページを捲るのも嫌な本もあった。
Amazonの中古本の方がまだましだったりする。
聴きながら越年した。サントリー角瓶の炭酸割と既製品の
オードブルで。

※追伸
2020年マイベストファイブ
1位⇒「金閣寺」⇒三島由紀夫は凄い(この言葉しかない)
2位⇒「菜食主義者」ハン・ガン⇒初韓国作家
3位⇒「屋上で会いましょう」チョン・セラン 短篇集なので読み易い
4位⇒「密やかな結晶」小川洋子 日本人離れしたプロット 受賞を逃し残念
5位⇒「百年と一日」柴崎友香 女性版磯崎憲一郎(変な比喩でごめん)
5位⇒「杳子・妻隠」すっかり忘れていた作家 古井由吉 
             こういう内向世代は好きだった。
芸術新潮.JPG
没後50年ということで平野啓一郎が「豊穣の海」の書評を
「新潮」に短期連載しているが、遅れてきた読者として
一冊ずつ読ませて下さい。って感じだ。

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