酒をやめると、人間はどうなるか 或る作家の場合【しらふで生きる】

平成29年1月号から「小説玄冬」に町田 康「酒をやめると人間はどうなるか」の連載が始まった。
最初にこの連載に出会えたのは、もっと進んでからで、他の作品が読みたくて借りたのだが、この連載に興味を抱き、
令和1年7月連載終了まで図書館から借りて読んだ。そう言っては失礼だが、酒大好き人間が、ドクターストップでも
ないのに、自らのふとした思い付きで断酒を決意するのに、こうもダラダラと言えたものだ。
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各号のタイトルをパソコンで記録した。IMG_0001.JPG
そして、ご本人が仰っていた通り、単行本になって刊行された。
そして、見事!と感心したのは、連載開始から挫けることなく、挫ける心は書くことで、問題解決として、それは正に「作家」魂そのものだと思った。町田 康 という作家は名前と顔は知ってはいるが、作品は一冊も読んでいない。これからも多分、読みたい本がたくさんあり、生き得ている内に読み終えるかどうか確信が持てないので、多分読まないだろうけど、このエッセイは、自分の生き方の主軸を酒と自身の哲学に置いたということで、面白かったし、参考になった。
かつて、山の会に属していた頃、何十年と同じ会社に勤務していた頃は、気に染まない「飲み会」というものがあった。
参加者は圧倒的に男性が多くて、それは殆どが、所謂「飲み放題」という形だった。
私は残り少ない人生の数年を別に「断酒宣言」はしない。土日の夕食に少々。ジャズのライブで、ハイボールを。
お気に入りの和食の店で、一合か、二合の日本酒を。疲れ果てて辿り着いた山小屋で「自分に乾杯!」のお酒。などなど・・・
作家は良いよね~~~「おいらは飲むべきか?飲まざるべきか?」で原稿料が幻冬舎から入り、単行本になるのだから。
なんてのは、老女の僻み根性というものだ。
そろそろ、俺も断酒するかな~とお迷いの諸氏はどうぞ、新刊をお読み下さい。
しらふで生きる 大酒飲みの決断
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