【BILL EVANS】を観る
シネ・ウィンドでの上映日時、時間をうっかりして
見逃してしまった「BILL EVANS」を高田まで観に行ってきた。
新潟駅前11:40⇒高田駅前13:54高速バスで
高田まで行くのは初めて。Suica利用で2,000⇒1,700-
レトロな佇まいの駅舎

映画館を確認して1時間ほど時間の余裕があるので、正にそのまま「世界のトナリ」という名のカフェでシフォンケーキと珈琲を。
隣の路地でバザーをやっていたので、小さい子供連れのママ&パパ達が寛いでいた。
映画の中身云々の前に、こうした歴史的な映画館体験で、
まずは来館満足度100%
ジャズ喫茶スワンのマスターから、先日「ビル・エヴァンス」
の映画内容に関してレクチャーを受けて、是非観た方が
後悔しないと。スワンのカウンター席のすぐ横の壁には
白黒のエヴァンスがいつもこちらを見つめている。
外見の紳士度90%の要望を裏切る壮絶な人生。
それも、これも、ジャズのピアノの為なのか!?
エヴァンスを良く知る人々の証言がたくさん写されるが
画面展開が速くて字幕を読むのに忙しい!
と、この注意はスワンマスターに事前に聴いていた。
女性関係、ドラッグ等々・・・
全てはジャズピアノの完成の為!
帰路は同じ高速バスだと安いのだが、
せっかくなので、列車で帰ることに。
高田から新潟まで、乗換なしで特急しらゆきが走っているので。
しらゆきは、東日本旅客鉄道(JR東日本)およびえちごトキめき鉄道が新井駅・上越妙高駅 - 新潟駅間を、妙高はねうまライン・信越本線経由で運行している特急列車である。
Wikipedia引用
映画終了後、少し時間があったので、
書店を探して、立ち寄った。
が、中高生御用達の町の本屋さんって感じで
読みたい文庫は見つからなかった。
ここで、思わぬ誤算が発生。
事前に、高田⇒直江津 妙高はねうまライン
そのままの列車で直江津⇒新潟 信越線特急しらゆき7号
時間の下調べは完璧だったのだが、
高田駅を改札出る時にsuicaが使えない?
ICカード対応していない。
駅員さんに聞くと「JRではないので、suicaは使えません」
列車代金、バス代金とsuicaに入れてきたので、現金は
3,000円程しか持っていない。17:17分発の直江津行がもう少しで
来るので、一旦改札を出て、直江津からならsuicsが使えます。
直江津から自由席に乗ると車内で特急代金の徴収に来る。
自由席が一人で座れなかったら指定席にしようと
思ったけど、幸い、単独で座れた!
車での異動ばかり、それも山関係がほとんどだったので、
列車や高速バスの乗り方は、今後ひとつずつ学習して
いかねばならない。時刻表や地図・ルート検索などで。
直江津駅で待つ間に「えちごときめき鉄道」
リゾート列車「雪月花」を見ることが出来た。
いつかこのリゾート列車に乗ってみたい。
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
高田の駅には初めて降り立ちました。
映画を兼ねて「プチ旅」的感覚でした。
ビル・エヴァンスは写真で受ける印象とは異なって
激しい感情を抑えられない性格を感じます。
シャクナゲ色様は貴重な体験をされているのですね!