【種を蒔く人】

【種を蒔く人】は北日本新聞社主催の第53回受賞作品だ。
先月から参加させてもらっている公民館の「小説の会」での課題図書となり、それぞれの
感想を言い合った。
事前に資料をコピーしたものを貰っていたのだが、宮本 輝氏の選評も見たかったので、
1月1日の新聞を取り寄せた。
北日本新聞は富山県の地方紙なのだが、富山出身の知人に言わせると、北海道新聞に次ぐ、
地方紙購読として第3位なのだそうだ。
そして、北日本文学賞が全国から多数の公募者がいるのは、最終選考には宮本 輝氏に
読んでもらえるからとも聞く。
今回入賞した福永 真也さんは新聞によると
飲食店などでアルバイトをしながら、夏に短編小説を書き上げる。20代半ばから11年間、
そんな生活を続けてきた。5年前の48回で選奨を受けたが、以降は良くて3次選考止まり。
前回は1次すら通らなかった。「北日本文学賞に出さないと、きっと書くことをやめてしまう。
賞を取ることよりも、1年に1回、納得したものを書きたいと思ってやってきた。」
中略
「特に北日本文学賞はお正月に読まれる。新年を暗いものにはしたくない。」
作品には、一面に広がるヒマワリ畑など、心和む光景を織り交ぜた。」

会での書評では、「私は元旦に相応しい心和む作品は苦手だな~」と。
すると、何年の受賞作品を読んでいる先輩たちは、かつては別にそんなことない。
暗い作品が選ばれたこともあるよ。とのこと。
定職に就くわけでもない叔父さんは他人の私有地に花の種を蒔く。
そんな叔父さんが警察に通報され、たまたま弁護士事務所に勤務する私は叔父さんを引き取りに行く。
叔父さんと父との関係。何故?父は仕事もしない叔父さんに甘いのか?
その謎を解くべく、昔の秘密(?)が後半明らかにされる。
悪人は出てこない。善人が土がある場所という場所に花の種を蒔く。
そんな心和む話は私には書けない。
小説を書いて完成させたい。出来ればそれを応募してみたい。
それを諦めるにはもう10年くらい早い?
ともかく書かなくては!そして酷評を甘んじて受ける覚悟を持たなくては。
エッセイの会での2000字のエッセイは枚数とエッセイという気楽さで、
続けて書けるが・・・が作品として「エッセイ」の体裁になり得ているかは??だ。
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琺瑯の糠漬け容器と発酵糠を通販で買って、糠漬けに再び取り組んだ。
画像まず漬け込んだのは大根・茄子・人参・セロリ・きゅうり
土曜日の遅めのランチにワインで。
仕事は辛い。もう辞めようかとも思ったが、
責任者に私の気持ちを伝えると、いろいろと
説得された。当然だ。研修中にも給料を得て
これから実践力になるというのに、
一番の繁忙期に欠けるなんて・・・
もうしばらく頑張ろうか!

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