のりこの日暮し日記

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zoom RSS 【哀悼 樹木希林さん】

<<   作成日時 : 2018/09/17 02:20   >>

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昨日、映画を観終えてスマホを覗くと「樹木希林さんの訃報」が告げられていました。
先日「万引家族」での記事で樹木希林とリリー・フランキーの二人に関して「常連俳優二人は定食に嫌いな食材が二品乗っている感じ」などと失礼な不謹慎な意見を書いたのですが、これはこの二人の本質に迫ったものではなく、あくまでも映画シーンでの役割に関しての意見なのです。
人はいつか必ず死ぬ。死ぬ時期がいつであろうと、早すぎるとかもっと生きていて欲しかったとか言いますが、何歳だから十分生きたとは言えなくて、たとえ幼くして召されても、それは与えられた運命なのだと思うのです。
樹木希林さん、お疲れ様でした!
私個人的にはやはり以前の記事で書いたのですが「あん」の作品がドリアン助川さんが樹木希林さんを、前提に書いた小説ということと、河瀬直美監督の手腕も加わって、樹木希林さんの晩年の代表作といえると思います。
「万引き」と「ハンセン病」との対比もあるのかもしれませんが・・・
本で泣けて、映画でどらやきが食べたくなって・・・

今年の5月に朝日新聞を購読した時にちょうど「人生の贈りもの」の連載が樹木希林さんでした。
連載最後の言葉は、そのまま樹木希林さんのメディアでの最後の言葉として、引用させて頂きます。
2018年5月25日【語るー人生の贈りものー】より
《今年1月で樹木さんは75歳になった》
 後期高齢者の仲間入りね。ここまで十分生かしてもらったなあ、って思います。私、自分の身体は自分のものだと考えていました。とんでもない。この身体は借りものなんですよね。最近、そう思うようになりました。借りものの身体の中に、こういう性格のもログイン前の続きのが入っているんだ、と。
 ところが、若い頃からずっと、わがもの顔で使ってきましたからね。ぞんざいに扱いすぎました。今ごろになって「ごめんなさいね」と謝っても、もう遅いわね。
 「人間いつかは死ぬ」とよく言われます。これだけ長くがんと付き合っているとね、「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚なんです。でも、借りていたものをお返しするんだと考えると、すごく楽ですよね。
 人から見ると、それを「覚悟」と言うのかもしれませんね。でも「覚悟」が決まっているということでもないの。だからといって、グラグラしているわけじゃない。現在まで、それなりに生きてきたように、それなりに死んでいくんだなって感じでしょうか。
 夫の内田裕也もね、大変な思いもしたけれど、ああいう人とかかわったというのは、偶然じゃないという気がしてきたの。ほとんど一緒にいなかったけどね。でも縁があったんだろうなあ、と。だから内田には「面白かったわ」と伝えているの。
 日本映画界にも、これを描きたいという意思をしっかり持った若い人が出てきましたね。すごくいいんじゃない? 日本って、東洋と西洋の思想をうまく料理出来るお国柄だから、すごい映画が出来ると思う。監督も役者も、もう少し層が厚くなってくると、とても楽しみだわね。私はもうお墓に入っているけどね。
 いまなら自信を持ってこう言えます。今日までの人生、上出来でございました。これにて、おいとまいたします。

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