【結婚 井上光晴・井上荒野】を読み・観る

「結婚」と言う映画が封切間近の時に、サイトを見ると「原作は井上荒野」とあった。
井上荒野さんは井上光晴氏の長女です。
井上光晴氏はその他、旺盛な創作を続ける中で、1977年、「文学伝習所」第一期を佐世保にて開講、のち九州や北海道はじめ、山形、群馬、新潟、長野など各地で開講して後進の育成に力を注いだ。社会主義的・左翼的思想に親近感をもっていたが、共産党除名処分の体験から党派性を徹底して拒絶し、共産党除名後は生涯どこの政治党派に所属することもなく活動した。
まだまだ若かった頃に伝習所に参加した事は生涯の記念であり、井上氏の小説と人間に対する想いは忘れられない。
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父へのオマージュとして同名の小説を書いた荒野さん。
結婚詐欺の男は二つの作品の中で生きている。
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映画「結婚」は荒野さんの原作とは多少違っていました。結婚詐欺をせざるを得ない男が一寸可哀想に
描かれていました。結婚が荒野さんの父へのオマージュでなければ、映画は観なかったでしょう。
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ラストには詐欺師にも悲哀が滲み出ていました。


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