【恋読―本に恋した2年9ヶ月】

恋読 ―本に恋した2年9ヶ月―  小橋 めぐみ 角川書店 

角川書店の本を購入した時に入っていた冊子に紹介されていたので、
重い本と重い本の隙間に読んでも良いかな!と
図書館に検索掛けると、蔵書はありません、とのこと。

他の図書館(他県も含めて)から相互貸借と言う方法で取り寄せて頂いて
借りることも出来るので、リクエストをしました。

しばらく待って、予約図書到着で受け取りに行きますと、予約した図書館には
真新しい新刊の本が待っていました。

小橋 めぐみさんと角川書店さんに貢献できたわけです。

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女優さんとのことですが、ドラマや映画で見た記憶が無かったのですが、
ずっと以前にNHK BSで放送していた
「週刊ブックレビュー」には出演したことがあるとのことでした。

自身のブログに読後の感想などを書いているのを見て、書評番組出演の
依頼が増えたそうです。

小橋めぐみさん、クールな風貌の確かに美人です。

電子magazine「小説屋sarisari」で連載していた約三年間の読書日記を、
一冊にまとめ、写真も添えて、読書エッセイ集として、出版します!

ご本人のブログにて紹介されています。

他にも「北青山チャンネル」で青山ブックセンター 書店員 山下さんと
それぞれのお薦めの本の紹介が「小橋めぐみの本のめぐみ」でYou Tube で紹介されています。

本の巻末には紹介された本の読書リストが載っています。
2012年6月~2015年3月
日本の作家も外国の作家もいるのですが、それぞれの書評は、自分の日記風文章と共に
紹介されていて、所謂書評本とは違い、硬くなく、小橋さんの生活の様子、交友関係も
併せて書かれています。

女優としての印象は無いのですが、どちらかと言えば主演ではなく、準主役って感じなのでしょうか。

お奨め本は、私の好みと一致する本は10冊にも満たないのですが、
作家としても生き方としても、女性として、憧れ、大好きな向田邦子さんが好きと言う
ただ、その一点だけでも、嬉しかった!!

「本のめぐみ」でも「向田邦子特集」ということで、同じく女優で小橋さんの友人でもある
酒井若菜さんと山下さんと3人で向田邦子のお気に入り図書を語っています。

作家であり演出家である久世光彦氏の「私があなたに惚れたのは」では

向田邦子・森光子・田中裕子など73人の友人への熱いラブレター、人物エッセイ
その73人の中に「小橋めぐみ」も入っている。
「いきなり奇妙なことを言うようだが、川端康成さんが生きていたら小橋めぐみに逢わせたかった」
と始まる耽美な文章を初めて読んだときは、少し複雑な気持ちになった(19歳の時だった)

中略

もう生贄にでもしたほうがいいんじゃないかと毒舌極まる展開が待っているのかと、
ひやひやしたのだけれど、そうではなくて、川端さんの「眠れる美女」や「片腕」に
出てくる「少女と老人の共犯」的な作品のキャラクターとして、その娘役が
小橋めぐみと考えると軽い目眩を覚えてしまうのだと書かれていた。
ほっと息をつく。


現代風の眼がギョロリと大きく、彫の深い美人タイプではなく、昭和の香りが似合う美人だからでしょうね。

外国作家の名前も聞いたことがない作家の作品でも、書評で薦めているとついつい読みたくなってきますね。
例:「妻の沈黙」      A・S・A・ハリスン
  「沈黙の果て」     シャルロッテ・リンク
  「ゴーン・ガール」   ギリアン・フリン
  「メーン・パレス」    ポール・オースター
  「観光」          ラッタウット ラープチャルーンサップ
  「みんなバーに帰る」  パトリック・デヴィット

などなど・・・ 
真っ赤な装丁の保坂和志「未明の闘争」は衝撃的なタイトルと群を抜いた書評で取り敢えず
買って、積読本なのですが、今年中には読みたいと決心する一冊です。
この本は青山ブックセンターの山下さんがお奨めで。
「半年間ずっと読んでいて、しかも読み終わった後には、あとしばらく本はいいかなぁ~
と思った」本だそうです。

面白かったのは「棺行きリスト」があって花よりもあの世へ行く途中でも本を読みたいので
棺に入れて欲しい本のリスト

下段は私の感想

水村美苗「本格小説」
=夏目漱石「明暗」の続編と言われている小説でいつか読みたいと思っている一冊です。
小川洋子「ミーナの行進」
=私は小川洋子の作品では怪しげな雰囲気の映画にもなった「薬指の標本」の方が好き
伊集院静「志賀越えみち」
=「志賀高原を越える道」かと思ったらとんでもない誤解で、祇園の舞子と学生の恋の話でした
カズオ・イシグロ「日の名残り」
=これは読みました。もちろん映画が先でしたが。棺に入れるかな?入れない。
さとうわきこ「あめふり」
毎日雨が降り続くのに怒ったばばばあちゃんは、暖炉やストーブに薪を沢山くべて、こしょうやとうがらしを入りのからいからい煙を作ります。空では、かみなりたちがたまらず「ハックショーン」。あんまり大きなくしゃみをしたので、雲がちぎれて、かみなりも雲も地上の泥水に落ちてしまいました。空はすっかり青空に。ばばばあちゃんは大喜びですが、かみなりたちはしばらくばばばあちゃんのうちに泊まって、雲の洗濯に大忙しです。
ー福音館書店の紹介分から抜粋
これなら棺に入れても良さそうですね。
雨の三途の川は嫌だから・・・

以上6冊が棺行きリスト

私なら何かな??

2月8日
コロコロジャガイモ入りトマトソースで似て、カレー少々を入れたトマトカレー
パンの上が焦げてます。
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2月10日
イワシの三枚おろしのビール揚げ
小松菜と油揚げ・黒米入りご飯(赤飯のようにモチモチ)
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2月11日
高野豆腐・豚肉など、豆乳鍋(豆乳+味噌)
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2月21日
青紫蘇、練梅入りご飯・茹で白菜・牛肉
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この日以来食事を撮らなくなりました。
昨年末の健康診断で悪玉クレストロール値が高くなり、
食事に気を付けるように意識改革(オーバー!)をしているところで
何を食べるか?よりも量を抑えることに意識を集中して、体重も少し落としたいし・・・

家ビールも辞めました。
時々、ウィスキーのお湯割りor水割りなど。


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この記事へのコメント

やま・ゆり
2016年03月02日 00:42
お久しぶりです。
ブログのタイトルが変わられましたね。HNも。

お料理雑誌ばかり眺めている私と違って、まぁ本当に沢山の本を読まれていて、私も見習わなくちゃと刺激を受けました。

そして、前からのりこさんのお料理がとても興味深く、いつも拝見させていただいていたので、また沢山アップされてて嬉しい限りです。
お孫ちゃんも大きくなられましたね。楽しみですね。^^
2016年03月02日 06:22
やま・ゆり様
訪問、コメントありがとうございます。
時間が無いし、ぼんやり過ごす時間も多いし、山にも行きたいし
で、隙間時間で1日僅かな頁でも読めばいつか読み終える。
そんな極小読書です。
残された時間は段々少なくなるので、作者が渾身込めた本を読みたいですね。
自分の備忘録でしかない記事ですが、日々の雑感も綴りますので、これからもよろしくお願い致します。