「アバノの再会」

記事作成日時は12月20日です。

旧くなった記事ですが、自分の覚書の為に書きます。

今月の読書会はいつもの「公民館」を離れて、チョット贅沢な「懐石料理」のお店です。
Sさんと先日、下見(と称して、飲んだのですが)に行き、「読書会」は囲炉裏の部屋を使わして頂き、それも開店前に。
画像


読書会終了後は懐石料理ということになりました。

今回はHさん(先日、朗読会をされた方)の課題図書、曽野綾子「アバノの再会」です。
画像


えっ!曽野綾子って、名前を聞いた時には思いました。
若い頃には数冊、小説もエッセイも必死になって読んだ時期がありました。
三浦綾子と共に読み、当時はダブル「綾子」とも。

が次第に、私の中では、曽野綾子も三浦綾子も手にすることはなくなり、特に曽野綾子に関しては本業の作家活動の他の「政治的」発言に「チョット~~~」と感じる部分もありました。

「アバノの再会」は週刊朝日で連載されていたそうです。
妻の介護の為に早くに大学教官を辞めた戸張は、その妻も失い、一人暮らし。
そんな戸張の元へ教え子が尋ねてきて、イタリアのアバノへの温泉療法の旅に誘います。
二人でアバノへ行った戸張は其処で、響子を出会います。
響子は帰国子女で戸張は家庭教師でした。
数十年振りの再会。正に「アバノの再会」です。

結婚生活が必ずしも幸せでない響子、戸張との出会いは失った時間を遡るかのように二人はイタリアでの出会いを過ごします。

メロドラマと片付けるには、細部に渡って、品のよい気持ちの交錯が書かれてはいます。
が、が・・・・今の私には、う~~ん?とのめり込めないものを感じます。
週刊誌連載ということで読者に媚びているような場面、人物設定のような。
全体としてみれば「お金持ち」の上品な生活、上品な?悩みのような・・・

が、課題図書でもなければ手にし得なかったと思えば、それも又、良しですね。

さて美味しかった懐石料理の数々です。
日にちは経過したら味はう~~ん?でも美味しかった。最後は鮭茶漬とデザートまで。
画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像



この記事へのコメント

輝ジィ~ジ
2008年12月21日 20:19
これ例の白山駅の傍?
あたしは、曽野綾子さん政治的発言している時、内容は別にして女性にしては頑張っているなぁ~と思っていたよ!
ジィ~ジの記事 先ほどは間違えて途中だったのよ。
2008年12月22日 07:28
輝様
そうです。白山駅前のまん前のお店です。
曽野さんの政治的活動には正直??です。
2008年12月22日 18:00
 わぁ!ご馳走だ!。刺身の色がいいですね~。・・・のっぺが美味しそう。三条の友人宅でご馳走になって、はじめて「のっぺ」知りました。
 そうそう「ハゲタカ」来年映画化だそうですよ。「レッドゾーン」も佳境に入ってきて再び柴野さんと鷲頭さんの絡みが増えそうです。・・・良いお年をお迎え下さい。
2008年12月23日 10:45
テントミータカ様
懐石料理って美味しい料理を少しずつ味わえるので、贅沢ですけど、好きです。
そうですか!「ハゲタカ」が映画化ですか!
調べましたら、テレビの続編って感じでキャスト、スタッフも同じらしいですね!
良かった!!大森南朋さんが好きなので。柴田さんも。
時々、真山さんのブログは見ています。
来年、小説トリッパーで連載の始まるそうですね。
http://www.mayamajin.jp/index.html