箱から雛が出た日

2006年3月の記事で「箱に眠る雛たち」と書いた通り、もう何年も雛たちご一同様は箱の中に眠ったままでした。
父が元気な頃は、2階の納戸から大きな箱5個、一人で下し、段を設え、飾り、出来上がった頃に私も母も娘も眺めたものでした。

実は先週に娘夫婦は埼玉から愛媛の松山に引越しました。
引越しの様子を伺うのに電話すると、何と「気管支喘息」に罹り、声が出ないとのこと。
10年以上の東京暮らしで馴染んだ娘にとって、地方都市の車に頼った生活に想像以上の不便さを感じたのか?引越し前後の疲れ、ストレス等々で体調を壊しているというのです。
離れて心配しても、心配することしか出来ません。

そんな気持ちの「願懸け」に大きな箱をあれも、これも開けて内裏雛と屏風、ぼんぼりだけ出して、階下の床の間に飾りました。

顔にも一つ一つ薄紙で覆われていて、こんなに何年も陽の目を見させずにいてすまないと人形に声かけて。
手前に飾っている創作人形は2対あって、お雛様を買った時におまけに貰ったもの。

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これが本来のお雛様
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娘は3月生まれなので、初節句が誕生の祝と一緒でした。
暗く写っていますが、1歳の誕生日を迎える時の初節句
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在りし日の父

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3歳くらいかな?
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この年は七五三の着物で
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お雛様の前で写真を撮ることが家族の歴史でもあったような・・・

7段を全部飾ることは出来ないが、せめて内裏雛だけでも飾ってゆかねば。

母とお雛様ケーキを
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いなだ刺身。既製品鶏五目御飯の素で。女池菜。
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この記事へのコメント

2008年03月06日 21:23
写真はお嬢さんですか?
貴方にそっくりですね…
本当はnoritanの幼少時ではありませんか??

前に結婚式の後姿も写ってましたが、肩のあたりが貴方にそっくりでした。
見えました。
2008年03月08日 10:05
いめか様
何年振りでお雛様の顔を見たら、つい幼い娘の写真を探してしまいました。

私に似ていると言われると本人は嫌そうですが・・・
私よりは数段様子が良いです(親バカ!?)