大天井岳~燕岳

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燕岳

安曇野の名峰「燕岳」から始まる縦走路は「表銀座縦走コース」と言われている程に夏山登山のメッカです。
燕岳までは数年前にツァー登山に参加して「燕山荘」に泊まり、山上レストランから生ビールを飲み、オーナーのアルプスホルンとお話を聞き、ご来光を眺めてきました。

今回は、縦走こそ出来ませんが、もう少し足を伸ばして「大天井岳」までピストンで行ってきました。

3:30出発。豊科ICで下りて、中房温泉登山口8:07出発。
合戦小屋には丁度、3時間で到着。
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以前も食べました名物のスイカを半分ずつ食べます。
12:20燕山荘に着き、ここでお昼を食べます。
小屋では宿泊手続きをする人がもう既に大勢います。
後で聞いたのですが、毎年、8月の最終日曜日は「クラシックコンサート」が開催されるのだそうです。
この日の宿泊者は約600人で、一畳に2人の混雑だったとか・・・

その混雑を後に1時間の休憩の後は、今夜の宿「大天荘」目指して、進みます。
此処から先は初めての歩きです。

蛙岩(ゲエロイワ)などと名づけられた奇岩を通過すると、大下りで140m下り、その後、310m登り返します。


この登り返しが結構きつかったでした。
若い女性2人、九州からいらした親子3人とが道連れになり、コマクサなどお花の写真を撮りながらのゆっくり歩きです。
大天荘には、私たちで、他の2組は縦走路の「大天井ヒュッテ」泊まりで分岐で分かれました。
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小屋は、燕山荘の混雑と比べれば大したことはないのですが、でも空いている部屋があっても一部屋には詰めるので、結局は枕一つ分のスペースしかありませんでした。
大阪からいらした5人組と同室で、色々と山談義で盛り上がります。

此処の夕食は「魚」と「肉」とにチョイス出来るのです。
こんな山小屋は初めてでした。

これは鶏肉の唐揚でした。
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ゆっくりと朝食をとった後はザックを置いて、山頂まで10分。1922m。

此処大天井岳は燕岳方面、槍ケ岳方面、常念岳方面と正に、銀座の交差点と言えます。

大天井岳を後にして、又昨日の道を戻ります。
大天井岳山頂からは雲に覆われていて、槍ケ岳、穂先は残念ながら姿を見せてくれませんでした。

コマクサ・タカネナデシコ・トウヤクリンドウなどなど。
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燕岳から見た、大天井岳です。

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合戦小屋でビール、カップ麺を食べ、「有明荘」で汗を流して帰路に着きました。

電車やタクシーを利用して縦走するのがベストなのでしょうが、日数が無い、車に頼りきっている、電車の便が悪い等々の理由で、いつも、いつも、登山口が下山口の形態になってしまいます。
今回、行けなかった、槍ケ岳方面へは又いつか機会があれば行きたいものです。

この記事へのコメント

2006年08月31日 08:58
おはようございます
なんと、素晴らしい今年の8月ですね!!
それと、いずれも遠路信州への遠征、びっくりするほどタフな行動力、見習わねば!!!。
北アルプスは唐松岳、南アルプスは聖岳~光岳へ、今回、表銀座の大天井岳~燕岳へと、お天気にも恵まれ本当に充実した夏山歩きを堪能されたご様子、日頃の精進の賜物では・・・・羨ましい限りです。
少しずつ秋風情に変わりつつある、稜線歩きが目に浮かぶようです。
2006年09月01日 04:27
葦原ボーイ様

タフだなんてとんでもないです(^_^;)
オッチラ、オッチラ歩いているだけです。
7月が雨にたたられたり、色々とアクシデントがあったのですが、8月に入ってからは好天気に恵まれていますね。
輝ジィ~ジ
2006年09月04日 21:29
小生一昨年のGWに燕山荘から常念へ抜けました。
残雪時期のこのコースは素晴しい。
今度は、もっと足を伸ばして見てください。

2006年09月05日 02:53
どうしても、車の処へ戻りたくなるのですが(笑)
常念へ抜ける場合は穂高の駅を基点に考えれば良いのかもしれませんね。
今年は、常念から来た人達は林道が通行止めの箇所があり、アルバイトを強いられたそうです。