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zoom RSS 【奥秩父 その1 「作場平から笠取小屋〜笠取山」】

<<   作成日時 : 2016/05/05 23:00   >>

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大型連休が始まりました。

昨年は前半はこうすけ君と二日間一緒に過ごし、後半は鳴神山の下見に行ったり、
山仲間と五頭山へ行ったりで終わりました。

一昨年は単独で、西沢渓谷から甲武信小屋泊まり、甲武信岳へ。
甲武信岳へ心が向いたのは山田哲哉「奥秩父 山、谷、峠そして人」を読み奥秩父へ心が向いたからです。

さて、今年の連休前半は29日=会山行、群馬県「十二ケ岳・小野子山」は悪天候の為中止。
30日=細かい用事を済ませる為に所用を済ませ、映画を観て終り。
1日=7月に実施する会山行「姫木平」への下見。
ところが、出発時間が遅かったのと、エコバレースキー場の駐車場を間違って、下の方で停めてしまい、
コースの3分の1くらいしか歩けず、帰宅。

何となく、未消化の心残りの三日間でした。

さて、中盤の三日間は早めに計画し、予約もして実施することが出来ました。

一昨年に、実はもう一泊して雁坂峠方面へ行きたかったのですが、この年は雪が深くて、
甲武信小屋の山中氏に電話して様子を聞きましたら、踏み跡もあるかどうか判らないから
止めた方が良いと言われました。

5月3日(祝日)
通い慣れた(?)関越道から圏央道入り、青梅ICで下りて、クネクネ道を進みます。
雲取山への入口を通り、落合橋を渡り、何の案内も無い、此処から右へ入りました。
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入ると又分岐が出てきて、一之瀬、犬切峠方面へ進みます。
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林道を進むと分岐が度々出て来ますが、良い道を進むと、作場平Pに着きます。
登山口すぐ前は既に満車で、その少し手前に空きがあり停めます。

登山道入口
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登山道入口向かいには立派なバイオトイレがあります。
ネットでは「さすが、東京都の管理する多摩川源流のみち」と。
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「奥秩父主脈縦走路」はガイドブックによって、マチマチなのですが、狭義には将監峠登山口から瑞牆山荘まで。
広義には奥多摩駅から清里駅となっているものもあります。

私の3日間の予定は作場平Pを基点にして笠取山〜笠取小屋〜雁坂小屋〜
雁坂峠〜雁坂嶺〜笠取小屋〜作場平Pですが、体調、天候によっては変えます。

3日:作場平P(10:30)…一休坂(11:15)…笠取小屋(12:15-12:42)…小さな分水嶺(12:55)
    …笠取山西(13:02)…水干・多摩川源頭(13:15)…笠取山東峰(13:40)…笠取山(山梨百名山)(14:02)
 …笠取小屋(14:42)

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緑線が歩いた軌跡です。

勢いの良い、澄んだ水の流れがこれから登る笠取山から端を発している「源流のみち」の流れ
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道端にはタチツボスミレ(立坪菫)がたくさん咲いていました。
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「源流のみち」を強調して新しい立派な案内板
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笠取小屋に着きました。
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机上計画と実際には隔たりがあります。
自宅を出てからの運転と、其処からの僅か2時間くらいの歩き・・・
ではありますが計画では初日は、雁坂小屋まで向かう予定でした。
が・・・本日は「ここまで!」と思い、出迎えてくれた笠取小屋ご主人にその旨を伝えます。
このエリアはドコモは圏外なので、雁坂小屋管理人へ連絡を取って頂きました。
まず、どうぞ!ゆっくりで良いから・・・と、源流の水で入れた珈琲を出して下さいました。
う〜〜ん、美味しい!
お昼を食べ、受付をして、休憩後、笠取山へ向かいます。

雁(がん)峠分岐は、来た道、明日向かう道、今向かう道の分岐です。
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まずは「小さな分水嶺」
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「富士川」「多摩川」「荒川」の分水嶺碑
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さて、見上げる先には笠取山本邦と思えますが、本当はこの先にあります。
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笠取山西・笠取山(山梨百名山)・笠取山東と三つの山頂があるのです。
まずは「水干」へ
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水干というのは、多摩川の最初の一滴が流れ出る場所で、水干沢を登りつめた場所にあります。
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水場口はここから少し下りるので、それなパスして、黒槐山(くろえんじゅやま)への分岐から
斜面をよじ登る感じで進むと、岩のゴツゴツした登りになり、風が急に強くなって来ました。
ストックを上げると、後ろに流されるので、使うのを止め、帽子はスットパーをしても
飛ばされそうなので、畳んでポケットに入れ、岩を登ると、狭い山頂に到着。
分水嶺から見上げた草原のイメージとは丸で様相を異にする東峰です。
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笠取山=1953m 三等三角点がありました。
山梨県甲州市と埼玉県秩父市の境に位置する。

水干からよじ登った急登は、実は正確な登山道ではなくショートカット道のようでした。
風が強いので、西方面へ下がると「山梨百名山」の標識のある山頂
こちらには雁峠分岐から上がってきた人が数人いました。
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山梨百名山の標柱も満身創痍の呈ですね。

真ん中に薄っすらと見えるのは富士山?
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岩場の写真を1枚も撮ってなかった!後悔ですが、方向を間違わないように!
風に吹き飛ばされないように!と必死でした。
が、裏側(表側?)に廻れば歩き易い下り。
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下りて振り返って見れば
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夕刻の小屋前からの大菩薩嶺
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着いて受付をした際には、今夜は泊まりは私1人だよと言われたのですが、
それから女性1人、トレイルランの若者男性3人が増えていました。
宿泊棟と管理、食事棟の玄関には大きな薪ストーブがあり、夜半も3、4時間置きに薪を
継ぎ足しに来て下さいました。

夕食
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外へ出るとテント脇には鹿が親子で多数
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ピークを求める山域ではないので、私のようにマイカーでピストンは少なくて、
雲取山方面から来た人、多いのは雁坂峠、甲武信岳方面から来た人と縦走が殆どですね。
何と言っても、今いる処は「奥秩父主脈縦走路」なのですから。
金峰山・国師ケ岳・甲武信岳・笠取山・雲取山とそれぞれ麓の登山口から
ピストン山行しかしてくれなかった私にとっては、不思議な感じです。

明日は雨予報、果たしてどうなることでしょうか。
ともかく一夜目は終わりました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
青梅街道から作場平へのあのクネクネ林道をよく作場平まで入れましたね。
私はウッカリして作場平で落輪してしまい、笠取小屋を経営している一の瀬の田辺さん宅へ駆け込み、電話を借りてJAFへの救援を依頼したことがありました。
笠取小屋は泊ったことはないのですが、評判が良いですね。
小さな分水嶺、水干など笠取山には見所も多く、私も好きです。
山田哲哉さんの「奥秩父」は2010年に『岳人』に連載されていたときから読んでいました。
奥秩父への愛情と造詣の深さがうかがえる名著ですね。
風花爺さん
2016/05/11 06:24
風花爺さん様
作場平で落輪とは大変でしたね!
私は結構クネクネ道が好きなんですよね(笑)
今回は初めても道、初めて小屋二箇所と不安もありましたが、とても小さい小屋ならではの好待遇を受けて、歩きもピークを求める歩きとは違う楽しみがあり、行って良かった
思っています。
笠取小屋まででしたら、日帰り圏内ですが、敢えて、泊まってみるのもお奨めです。チマチマ、チンタラした記事アップですみません。
のりこ
2016/05/11 09:03

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