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zoom RSS 笹ヶ峰高原 

<<   作成日時 : 2015/12/12 21:48   >>

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10月25日(日) 会山行トレッキング 20名 会山行記事はコチラ

笹ヶ峰と言えば「妙高山・火打山」の登山口として過去には何回も来ていますが、その周辺に広大な高原、牧場等があるエリアへはトンと立ち寄ったことがありませんでした。

先週「上越菱ケ岳」の下見登山を終えてから、笹ヶ峰へ急いで向かいました。

妙高市から「妙高トレッキングマップ」を取り寄せてはいたのですが、果たして80代の人も参加するトレッキングで一日何時間歩けるか?標高差があるのはどの辺か?それはどの位なのか?
途中で歩けなくなった人がいたらどう配慮出来るか?

ピークを目指す普通山行と違って、トレッキング山行は場所の選定には頭を使います。

もう夕方、全コース歩く時間もありませんので、とりあえず、出発地点の駐車状況、其処から歩くルートの道標の様子などサッサと確認して帰りました。

10月12日 牧場には牛も居て、紅葉もまだ盛りでした。
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こんな処に?
「雪山賛歌」歌碑がありました。
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歌碑があることで知る経緯ですね。
トレッキングでなければもっと広範囲に歩くことや、或いは良い季節には一泊して高原の夜を味わうのも良いなぁ〜〜などと後ろ髪を引かれる思いで帰宅です。

そして本番。
やはり想像通り、紅葉は終りを告げ、裸木となり、幹の美しさが冴え、見晴らしも良くなりました。
今日は少々強めの風が高原を走っていますが、その分見晴らしも期待かな?

笹ヶ峰グリーンハウスの駐車場にはまだ紅い葉を残している木がありました。
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グリーンパーク…宇棚の清水…笹ヶ峰神社⇒牧場…上下一心の碑…キャンプ場
乙見湖…乙見湖休憩舎…清水池…ドイツトウヒ林…仙人池…仙人池バス停=「温泉カフェ」

本日歩いたルート
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宇棚の清水で喉を潤して
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冠雪が見える奥まった方角は妙高連山でしょうか

眼を転ずれば真っ青な空を背景に白い木々はオブジェのようです。
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こんな処に赤い鳥居の神社がありました
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雨飾山方面
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黒姫山方面
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下見をしないで歩くことは私にとっては初めてで、それ故にガイドパンフで何遍眺めても実際に歩いてみると、「えッ!」と思うことばかりです。
「上下一心の碑」
上下一心って??

木地師の信仰は近江在住以来から永平寺派であったが、高田寺町の玄妙院善行寺第三八世日宏聖人の教化を受け、日蓮宗に改宗し以後熱心な信徒となった。その証として笹ヶ峰に日宏の墓があり、当時としては大変立派なもので、この上段に現存している。上下一心の碑は、まことに特異なもので祈祷文の中にある呪文であって、天地四方の中で祈りの極致を示すものという。厳しい自然条件下で生活する人々が強い意志をもって生き抜くことの覚悟の程を表したものとみられないものであろうか。いずれにせよ、笹ヶ峰開発を知る上での数少ない貴重な現存資料である。

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何もない高原と思いきや、先週見た「雪山賛歌碑」など、様々な歴史が散りばめられているものです。
お猿の親子が走って通り過ぎました。
来年はあんた達の年だよ!

万両の赤い実
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キャンプ場ビジターセンターは借りようと思ったトイレはじめ、全て施錠されていました。

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人造湖の乙見湖です。
今回参加の最高齢Kさんはいつも私の拙い紀行文に俳句を添えて下さいます。
このダムで詠んだ句です。
大変気に入っています。

階(きざはし)で見下ろすダムの末(うら)枯るる(かるる)

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管理所の脇を通り、見晴らしは良いという階段を上がります。
百数段はあると良い、遠くから見ると大変そうですが、実際に階段を上がるとそれほどでもなく、最高齢のKさんも遅れずに歩いてきます。
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上がった場所は展望図があり、妙高連山が遠くに見えます。
その奥に進むと夢見平へと繋がる道でした。
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階段を下り、乙見湖休憩舎へ行き、お昼にします。
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外でも充分食べられる陽気なのですが、外のテントではきのこ汁を作っていて一杯300円だと言うので、中でどうぞとの声で綺麗な休憩舎の中できのこ汁におにぎり、そして食後はKさんのお点前でお抹茶を頂きました。

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薪ストーブが燃えて暖かです。
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舎内に掲示されていたパンフレットに「トガクシショウマ」が咲くとあったので、思わず嬉しくなりました。
夢見平周辺に咲くそうです。
数年前に尾瀬へこの花見たさに行きました。そして可憐な花に出逢えて、どうして盗掘などする人がいるのか?と静かな怒りを覚えたのです。


休憩舎前で集合写真を撮り、後半の歩きへ。
気持ちの良い歩きです。
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ほどなく清水池に着きました。
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山に囲まれた高原に池と林。
次には新潟県が誇る「ドイツトウヒ」の林です。

今年、八ケ岳で「八ケ岳トウヒ」の在りかだけ聞いて、まだ見ずにいますが、ドイツトウヒには心惹かれていました。
新潟観光ナビにも紹介されています。
道には大きな松ぼっくり(球果)が落ちていました。撮り損ねましたが。
ドイツトウヒの育つ環境が妙高の笹ヶ峰高原が適していたのでしょう。
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ドイツトウヒの林は「妙高山麓県民の森」として整備され、此処から出発地のグリーンハウスへ戻ることも出来ます。
が、今回は少し登って仙人池へ向かいます。
仙人池を俯瞰
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仙人池が望まれますが、池には立ち寄らずに緩い登りを経て、バスの待つ道路へ出て帰路に就きます。

妙高ランドマーク「温泉カフェ」で暖まり、生ビールを飲み、幸せ!

そんな温泉&生ビールでまったりしている時に、外で妙高を眺めてスケッチしているNさんが書かれたスケッチが素敵で、お願いしまして後日頂きました。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
笹ヶ峰は妙高・火打の登山や小谷方面への通過などで何度か行っています。
立ち寄ることはあっても車で走れる範囲しか移動していなののでほとんど知らないと言ったほうが正確です。
「雪山賛歌」の碑は、私も最初に見た時は”何でここに?”と思いました。
京大のスキー山岳部のヒュッテがあったことに由来していたのですね。
本家「雪山賛歌」碑はご存知のとおり、旧鹿沢温泉・紅葉館の前にありますね。
スキー合宿していた西堀栄三郎などの京大生が吹雪で沈殿しているときに、ワイワイ言いながらつくったものだそうですね。
笹ヶ峰から足が遠のいてずいぶん時間が経っています。
もう一度秋に探訪してみたい気持ちはあるのですが・・・
風花爺さん
2015/12/13 11:26
風花爺さん様
広大な高原は日帰りでは楽しめきれない感じで、その辺に泊まって孫などと一緒に二日間くらい過ごしたい処ですね。
今回は秋だったので、花に彩られる初夏も良いなぁなどと思いながら歩きました。
鹿沢温泉は随分昔に友人と湯の丸など歩いて、泊まった覚えがありますが「雪山賛歌」謂れはトンと記憶がありません(~_~;)
又行ってみたいです。
noritan
2015/12/13 12:14
以前、小谷側から乙見峠のダート道を笹ヶ峰へ車で越えてキノコ採りに出掛けたことを思い出しました。ジカボウが出ていて風光明媚ないい所ですね。
しゃくなげいろ
2015/12/15 09:02

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