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zoom RSS 福地山・天蓋山 その2

<<   作成日時 : 2015/10/23 12:42   >>

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さて、いよいよR471を北上して駒止橋手前から山之村を目指します。
山之村とは?最初、〇〇村の山之村かと思い、今は市町村合併で神岡町になったとばかり思っていました。
帰って来てから調べるともともと地図には「山之村」と言う名称は無く、7つの集落をまとめた通称名なのだとか。
「地図に無い村 天空の里 山之村」なのです。

そして山之村と言えば、中河与一「天の夕顔」が唯一有名です。
唯一とは失礼な話ですが、私は今まで、読んだことは一度も無いのですが、中河与一と言う名を小説「天の夕顔」で知っていました。

多分、読まなかったのは純愛はどうも性に合わないからなのですが・・・

今回、此の地を訪れるに当たって読みました。

で、やはり、私の性には合わないと更に強く思いました。

そして調べるに、これは中河氏の自伝風かと思いきや、そうではなくて、モデルの男性が中河氏に話したことで小説が生まれたのだそうです。
実際、モデルの男性が庵(住まいと言うにはあまりにも粗末なので)を結んだ場所がこの地で、この地からは薬師岳が眺められ、モデルの男性が薬師岳へ登る箇所もあります。

赤い駒止橋は目立って、其処の入り口には案内もありました。

「夕顔の駅」は道の駅ではなく、登山道につながる方にキャンプ場があるし、向かいには「中河与一文学資料室」があるので、食堂、少しお土産も売っていると言った施設です。
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この向かいに登山者用駐車場があります。
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茅葺の古民家があります。何かの施設として使っているのでしょうか?
住んでいる気配はありません。
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キャンプ場にはコテージ、シャワー室、炊事場などあり、奥まった処から登山道に入ります。
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キャンプ場で雨具を着ました。
本日の天気予報は雨!
少しずつ降ってきました。
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沢を何ヶ所かわたりますが次第に雨足が強くなると水量も増えてきています。
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ガイドブックの地図にも書かれています「急坂」に差し掛かりました。
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登りは良いのですが、下りで滑り易そうで難儀しそうです。
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20〜30分くらいだったでしょうか、急坂も終わりました。
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途中には親切に「ここで半分」と言う表示もありました。

ここから程なく登って
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すずめ平に着きました。
休憩するには程よく広く、展望も良いのでしょうが・・・
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微かに・・・遠くに山が・・・
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山頂直下で振り返って
黒部五郎岳方面では?
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登頂おめでとうが出迎えてくれました。
こんな雨の日、一人の登頂です。
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山名が入った標識は八角形の中に
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反対に回ると、まだ真新しい田部井淳子さんの名前の標識が
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神岡青年会議所が田部井さんが登頂した記念に書いてもらったとか・・・
でも、こういういくら有名な登山者でも個人名を書くのはどうでしょうか?
天蓋山に箔を付けたかったのでしょうか?

誰も居なく、雨足は弱ることもなく、展望もゼロなので、八角形の端に見える山の名が付されていたので、それだけ撮りました。

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帰路は滑らないように気を付けながら下りました。
この雨の中、若者4人が登ってくいるのに出会いました。

夕顔の駅で「ダッタン蕎麦」を食べ、一応「中河与一文学資料室」に入ってみました。
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通常の更科蕎麦よりも少々太く、噛み応えがある蕎麦でした。

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無人のようで(向かいの食堂が管理のようです)入ると自動で電気が付きます。
余り興味もなく、サラッと見て終わりでした。

富山ICから高速に入り、本番の日には是非晴れて欲しいと祈りつつ帰路に就きました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
天蓋山 〜初めて目にする山名です。
地元の「おもてなし」の心が伝わってきますね。
意表を衝かれたのは『天の夕顔』が出てきたことです。
どんな関係になるのか、60年ぶりに急いで読み返してみました。
そじてまた意表を衝かれました。
何と人妻への愛を忘れるために「山の村」に籠もり鷲羽岳や薬師岳に登るんですね。
おまけに棒滑り=グリセードまでやってしまうんですね。
ビックリの連続でした。
話は純愛、悲恋ものですが、発行された昭和13年ころの時代背景からすると当然こうした物語になりますね。
風花爺さん
2015/10/23 20:30
風花爺さん様
天蓋山へ新潟から来たと言うと驚かれました!
中河与一と小説「天の夕顔」と、モデルの不二樹浩三郎との確執問題などネットで知ることしか出来ませんが、小説とモデルになった地と山、そしてそれが後世のその地を有名にする。こうした一連の事柄と「天蓋山」とは関係なく、天蓋山は良い山だとは思うのです。「天の夕顔」は私には余り受け入れられないものを感じますが。針ノ木岳と大佛次郎「旅路」、鳥取 大山と志賀直哉「暗夜行路」は山も小説も好きですが。
noritan
2015/10/24 12:13

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