のりこの山と本の記録

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zoom RSS 【伏野峠〜天水山〜松之山口】

<<   作成日時 : 2014/10/14 16:18   >>

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9月23日(秋分の日) 信越トレイルセクション6「伏野峠〜天水山〜松之山口」まで歩いて来ました。

過去には何度も歩いていますが、今回は「信越トレイルクラブ」のトレッキングツァーに参加せずに、更に送迎可の民宿に泊まった訳でもないので、一人で始点から終点まで歩かねばなりません。

途中で引き返して、車で移動して半分を往復するという難儀なことも考えられますが、信越トレイルクラブのサイトで推奨している「飯山代行」に車の回送をお願いしました。

今年、2年振りで10月にセクション5と6を会山行で実施するのですが、まぁ、一応下見も兼ねて。

飯山代行にはメールで連絡が出来たので、返信も結構すぐに入り、連絡は万全でした。

通常は指定(1、2箇所)された場所に時間指定で待ち合わせをするのですが、その日は午前中は立て込んでいて、直接伏野峠へ車を置いて、歩いて下さい、下山場所に車を運びます、とのことで、代金、キーの置き場所を取り決めました。

伏野峠は「ブスノトウゲ」と言います。余り、言いたくない名称ですが・・・
これはかつて信越の数ある峠の中でも、重要な峠であり「武士が多く通ったことから、武士の峠⇒ぶすのとうげ」と成ったようです。

信越トレイルは自分のブログでも何回か紹介してありますが、信越の県境を関田山脈が走り、その間16程の峠を挟んで越えて、始点の斑尾山から終点は十日町の松之山へ辿る総延長80kmのトレイルです。

伏野峠までは新潟県側から柿崎ICから旧安塚町(現上越市安塚区)を通り、キューピットバレイを通り越して、国道403号線の伏野峠まで行きます。

キューピットバレイを過ぎるとかなりなヘアピンカーブの道です。

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これは向こう側から来て、路肩駐車スペースに車を停めて来た方向を撮ったものです。
この場所から見ると、左がセクション5へ。右がセクション6へ。

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歩いて15分で、左側に特徴のある「菱ケ岳」が大きく見えます。
この脇を通ってきたのですから。

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背後には刈羽黒姫、米山が見えます。

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その繋がりの果ては日本海です。

信越トレイルを斑尾山から歩いてきて、セクション5、6まで来て、海が臨めると、あぁ〜新潟県に来たんだなぁ〜と実感します。

海から離れて、山や森を歩いているのに、新潟の人は何故か、山から海を臨むのが好きなのです。
新潟の人と言うか、私がですが。

角田山も灯台コースを下るのが一番好きなのです。
海を見ながら下れるからです。

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地べたを這うようにして曲がって成長していっているブナの木。
「ど根性ブナ」と私は名付けました。
豪雪地帯はブナも打たれ強いのです。

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上を見上げると、色づきにはまだ早いですね。

すれ違う人はいなく、静かで、下手な思索を思いめぐらしながら歩くには良いのでしょうが、チト熊さんとの遭遇も怖いので、時々笛を「ピー」と吹いて歩きます。

熊除け鈴は嫌いで、このチリン、チリンが何かを想う邪魔をします。
なので、常時チリン、チリンとは鳴らさずに時々ピーです。

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須川峠、西マド湿原(脇)を通り、野々見峠に着きました。

座って、簡単なお昼にします。

見上げれば、紅葉には早いけど、雲一つない青空が広がっています。
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深坂峠へ出る手前の草むらの中に目立たぬように「馬頭観世音塔」があります。
峠越えの時に馬がそこで命尽きたか、供養の塔なのでしょうか・・・

今、深坂峠の石碑がある処ではなくて、その草むらの脇がかつての峠道だったのかもしれませんね。

深坂峠と言う名前の峠は福井県と滋賀県との間にもあるようですが、此処の深坂峠は鳥の渡りが見られることもあるのだとか。

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散ることを忘れたかのような岩鑑

天水山への登りは急登で、標高差で見ると訳ないように見えますが、なかなかハードです。

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遠く、津南方面、十日町方面の山。

天水山からは三方向へ下山が出来ます。
長野県栄村・新潟県津南・新潟県松之山。松之山口へ下山します。

それは、松之山口へ下山する手前に正に「美人林」と名付けたいブナの林があるからです。
これは植林したのでしょうか?
天水越のブナは標高が低いのに、ブナ林があるのは豪雪によるところが大きいのだとか。

新緑、紅葉と時期を替え、いつ来ても見事です。
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駐車場への道が整備中で迂回路が出来ていました。

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僅か2年来ない間に立派なトイレが出来ていました。
ありがたいことです。

伏野峠に置いてきた、我が愛車はキチンと1台待っていてくれました。

伏野峠から此処まで、すれ違った人は2組。
三条市から来たというご夫婦は、野々海峠に軽自動車が停まっていました。どこまで行っても同じなので、途中で引き返して来たそうです。

後は単独男性です。
この方は、私がどうやって来たのか聞きました。
野々海キャンプ場に車を停めて、やはりピストンで途中までだそうです。

飯山代行の人が送ったのはどうやらこのセクションでは無かったようでした。

ナステビュー湯の山」へ着く頃にはもう暗くなっていました。

夕刻5時を過ぎると600円→500円。
そして食事込みで1300円。
一番高い牡蠣フライ定食1300円を食べて、お風呂代はお得な感じです。
冥加が山ほど入って200円で売っていましたので、買っていって、甘酢漬けを作ってみました。

初めて作ってみたのですが美味しかったでした。
普段スーパーで売られているパックはどうして高くなってしまうのでしょう?

松之山から越後川口ICへの道は暗くて、長くて好きじゃないのですが・・・
仕方ありません。何処かから狸でも出そうな道です。

紅葉には早いという少々の残念さはありましたが、私は高みを求める山歩きも好きですが、こうした横に歩くトレイルも好きなのです。

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コメント(8件)

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おはようございます。天水山懐かしい。以前松之山からきのこ採りにいったことがありました。山が深くて上物が採れるのです。天水山と聞くと仙人茸(ほうきたけの仲間)と山葡萄ジュースを思い出します。
しゃくなげいろ
2014/10/15 08:16
しゃくなげいろ様
昨夜はお疲れ様でした。
天水山、懐かしいですか!
木にキノコがたくさん生っていましたが、私はサッパリわからないので、採れませんが。
大きなキノコ、小さなキノコ、見た目はどれも美味しそうですが。
昔、家族で松之山温泉「凌雲閣」に泊まったことがあります。
ここの板長さんが「きのこ博士」とか。
もっぱら出来上がったキノコ料理を食べるのが好きです(笑)
山葡萄ジュースは美味しそうですね。
上高地の明神館で飲んだことがあります。
noritan
2014/10/15 11:37
ブスの峠なんだぁ。そのままでも愛嬌があって、いい名だと思うけどね。(笑い)
信越トレイルは自分にとっては未踏未知であって、いつかは歩いてみたいと思いつつチャンスなし。
天気の良い山行になることを祈ります。
山いろいろ
2014/10/15 13:13
山いろいろ様
昨夜はお疲れ様でした。
私は何と言ってもこのコース6が好きです。
新緑のブナ林も素敵なので、是非、来年。
車の回送をお願いすれば、ガイド付けたり、ツァーに参加しなくても割安で行けますので。
noritan
2014/10/15 13:35
信越トレイルには関心を持ち始めていいます。
まだ西端の斑尾山と東端の天水山しか歩いていないので、長い長いキセル区間が残っています。
車で単独だとピストンにならざるを得ないのですが、回送という方法があるんですね。
料金はいかほどかかるのでしょうか?
私も熊鈴は大嫌いです。
せっかくの山の静寂を壊すこと甚だしく、実に迷惑千万です。
やはりホイッスルです。
しかし、使うことは皆無に等しいですね。
風花爺さん
2014/10/15 14:39
風花爺さん様
日本にあるロングトレイルの中ではNPO法人が管理運営しているので、全国のモデルになるほど、充実していますね。
「信越トレイルクラブオフィシャルサイト」から入り 「アクセス」⇒「マイカー回送サービス」をクリックしますと、始点、各終点、値段が表になって出てきます。 例えば、斑尾高原からの料金で言えば、一番近い処は4,000円 天水山までだと12,000円です。
スタート地点、ゴール地点の料金が表示されているので、判り易いです。
トップページから「信越トレイルトレッキングツァー」をクリックしますと、年間の各セクションのトレッキングツァーが表示されていますので、其処へ申込み、集合場所へ行き参加すれば、集合場所に自車を置いて案内してもらえます。 こちらはガイド付きです。
参加費は5,000円です。
トップページから「宿泊施設」をクリックしますと、各エリアの宿泊施設が出て、「送迎」「弁当」「ランドリー」などなど施設のサービスが解るようにもなっています。
すみません、長々と。信越トレイルの賛助会員なので、少しは宣伝をさせて頂きました。

先日の槍の下山の大勢が歩いている中で熊鈴を鳴らしている若い男性がいましたので、「やめれ!」と言いたかったのですが、スタスタと速足で下りて行きました。(笑)
noritan
2014/10/15 15:18
 大石さんへ
槍ヶ岳登頂おめでとうございます。
お盆休みに、ヒュッテ大槍で、抹茶を点てた弟です。
素晴らしい、ブログですね。
行ったことのない景色も、見られて参考になります。
 先週の日曜日に、
お盆休み時に、新穂高温泉へ、下る途中、私たちの1時間前に、滝谷にて、流されて亡くなった方々に、お花を持って行きました。
 御嶽山の噴火等、事故がありますが、
行きかえりの車の運転は、気を付けてください。
お盆休みのヒュッテ大槍の時の弟です。
2014/10/18 23:25
お盆休みのヒュッテ大槍の時の弟様
ようこそ、訪問、コメント感謝です。
あの節は、雨で大変でしたが、ヒュッテ大槍でのもてなし、料理、そして皆様との一期一会の楽しい語らい、そしてお点前のサプライズと、楽しいひと時でした。
ニュースを聞いた時には、もしや!と気になりました。
そうですか、お花を手向けに再訪されたのですか。
槍沢の渡渉も、大変でした。
でも、その後で、混雑の中での登頂が果たせて、良かったでした。
今年一番の思い出に残る二度の槍ヶ岳です。
又、何処かの小屋でご一緒しました折には、お点前を楽しみにしております。
noritan
2014/10/19 01:19

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