のりこの日暮し日記

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zoom RSS 【甲武信岳 その1 2014年5月4日】

<<   作成日時 : 2014/06/08 04:11   >>

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5月の連休はお盆休暇と並んで、働いている者にとっては1泊以上の山歩きが出来る1年に2回のチャンスです。
昨年は2月に行った丹沢を西丹沢から縦走しました。記事はコチラ

今年は何処が良いかなぁ〜〜と。

最近、奥秩父に関する書物を2冊読みました。
1冊は笹本稜平「春を背負って
もう1冊は山田哲哉「奥秩父 山、谷、峠そして人」

「春を背負って」は映画化の話などまだまだ浮上しない頃に読み、映画化になったら奥秩父エリアが映像で観られるのが楽しみでした。

ところが、監督が前作「点の記」で立山を舞台にしたので、又、立山を舞台に置き換えて製作されるとのことで、6月14日に封切です。

全くもって「奥秩父」を蔑ろにしている!、残念!と思うのは私だけでしょうか?

山田哲哉氏の名前は知らなかったのですが、今年に入ってから我が会で講師にお呼びした遠藤ケイ氏が「岳人」に「日本の背骨を旅する」と題したエッセイを季刊連載したと言うので、図書館から順次借りてきました。
その中に広告として山田哲哉氏の最新刊が載っていました。
この本は安直な理解しか出来ない私には難しくて、斜め読みで取り敢えず終わっています。

さらにたまたま「日本のロングトレイル」という冊子を見て「奥秩父ロングトレイル」=「奥秩父主脈縦走路」が載っていたのを見て、始点と終点は歩いているけれど、中間が歩いてないなぁ〜〜

まぁ、前置きが長くなりましたが、最初は甲武信岳⇒雁坂峠⇒笠取山とゆっくり縦走する予定でした。

甲武信岳から飛竜山までの間は未踏です。
今や、長い、長い雁坂トンネルが出来ましたが、日本三大峠(針の木峠・山伏峠)の内、通っていないのは雁坂峠です。

甲武信岳はもう18年前に毛木平から日帰りで数人で行きました。
それ以来です。

今回は西沢渓谷の戸渡尾根から甲武信岳を行く予定で小屋に積雪状況、宿泊予約等々お聞きしますと、雁坂峠、笠取山方面はまだまだ、雪があるので、一人では行かない方が良いでしょう、との返事でした。

笠取小屋には何回か電話を入れるのですが、繋がらないこともあり、今回は諦めました。

さて、さて、そんな訳で、3日に自宅出発です。
西沢渓谷への途中に「ほったらし温泉」があり、会のFさんお奨めで予てより聞いていました。

そこは日の出前1時間前から22時までで、深夜は駐車場は閉じるのですが、すぐ下の笛吹川フルーツ公園の駐車場には停めておけるとのことでした。

が、自宅を18時に出たのですが、暗い中、慣れない道を走るのも怖いので、八ヶ岳PAで取り敢えず「就寝」しました。

5月4日(日) 晴れ 単独
 八ヶ岳PA=甲府昭和IC−ほったらし温泉(4:35〜5:50)ー西沢渓谷P(6:35〜7:20)
徳ちゃん新道登山口(7:40)・・・近丸新道分岐(9:50〜10:05)・・・戸渡尾根分岐(12:50)・・・▲木賊山(13:05)
・・・甲武信小屋(13:35〜13:50)・・・▲甲武信岳(14:15〜14:30)・・・甲武信小屋(14:50)

ほったらかし温泉へ向かう途中の富士 4:26
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4:27 僅か1分で少し明るくなってきています。
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ほったらかし温泉到着です。広い駐車場は既に満車状態です。
皆さん、笛吹川フルーツ公園で待機していたのでしょうか。
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二棟ある休憩所

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中も綺麗です。
エアーマットでも敷けば、ゆっくり休めそうです。
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「あっちの湯」と「こっちの湯」とあります。
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あっちの湯とこっちの湯とそれぞれで800円です。
両方入ると1600円になるのです。

こっちの湯へ入ります。
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4:45 カメラ持ち込み禁止なので、脱衣室の戸が開いた時に撮りました。
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ほったらかし温泉から下る途中で 5:45
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さてさて、余り朝風呂に時間を取ってはいられません。

西沢渓谷を目指して走ります。

道路下の広い駐車場は多くの車が停まっていますが、何とか駐車出来ました。
此処が満車の時には、手前の道の駅にも停められます。

このゲートの脇から歩きます。
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最初は西沢渓谷を軽く歩いて・・・などと思っていましたら、結構時間が掛かるので、下山後の楽しみにとっておいて戻ります。

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「徳ちゃん新道」とは難儀な道の割りには可愛い名称ですが、この名前は甲武信小屋のご主人山中徳治さんが整備されたそうです(小屋に着いてから知りました)

三葉躑躅が出迎えです。
【奥秩父 三葉躑躅に 迎えられ】

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あれは「木賊山」でしょうか?
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甲武信岳は「石楠花」で有名で確かに、登山道、両脇石楠花に覆われていて、石楠花のトンネルになりそうです。
甲武信岳の小屋が1年で一番混雑することでしょうね。
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すっくと伸びている岳樺。まだまだ上があります。
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近丸新道と徳ちゃん新道との分岐です。
近丸新道は渡渉があるので、天気の悪い時には徳ちゃん新道を通るようにと何処かに書いてあったようです。

2、3組のグループが追いつ、抜かれつで歩いています。皆、甲武信小屋泊まりです。
このコースは標高差1300m以上、余程の健脚でないと日帰りはキツイです。

真ん中より右に三角の形の良い山は「乾徳山」かと思ったのですが、「黒金山」でした。
乾徳山はその左でした。
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広瀬湖
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甲武信岳と雁坂峠方面との分岐です。12:50
今回は左の甲武信岳ですが、いつか必ず右方面へ行きますからね!

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足元には雪が出てきて、6本の軽アイゼンを付けました。

13:05 木賊山
標識がかなり埋まっています。
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ようやく甲武信岳が見えました!

今までは樹林帯の長い、長い登りで花も無し、展望も無く、ひたすら登ってきました。
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甲武信岳本峰へ取り付く手前の鞍部に小屋がありました。
たなびく煙が暖かそう!
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約6時間で登山口から小屋まで着きました。
受付は2時からだと言うのですが、10分前に一番で受付をして頂きました。
ザックを置いて、ビールをお願いしてビール代金も小屋の代金と一緒にはらって、いざ、山頂へです。

平成8年5月に「日本百名山」の一座踏破として、数人で連れてきて頂いた時は長野県側からの日帰りでした。

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以前はこの岩に上によじ登って、標識を抱きかかえるように撮った写真があります。

撮りましょうか?と言って下さる方に「いえ、標識だけで、もう人間は撮らないのです」

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18年経って、人間も経年劣化しましたが、標識も経年劣化ですね!

山頂は狭いのに、大勢の人で賑わっています。
長野県からと山梨県からの登山者が集まっているのですから。

V字型に雪渓が残っているのが朝日岳、その左隣に右斜面が白くなっているのが金峰山、その奥に甲斐駒が見えるのですが、写真では甲斐駒は??
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こちらは化粧直しした案内板
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さて、小屋に戻り、ビール&おでんで夕食前の「お疲れ様」
実は、今回はガスとコッヘルとラーメンを持って来たのですが、着火せずに(ライターは持参せず)
お昼はテルモスのお湯と行動食だけで来たので、お腹ペコペコだったのです。

ピカピカの薪ストーブ、実は本日が使用開始だそうで、特注の「かえる君」です。
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ストーブがあれば、それを囲んで、「何処から来ましたか?」から始まって色々なお喋りが飛び交います。
新潟市内から来たと言うと、新潟の登った山を言われると嬉しいのですが、余り行ったことが無いと言われると淋しい。
などど言いながら、自分も最近は新潟県内の山は余り行ってないのですが・・・

ビールはやめて、次は日本酒ですね。

そうそう、この小屋は山梨県?長野県?埼玉県?

そう!埼玉県なのだそうで、出て来たお酒は「秩父錦」でした。

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くどくない、あっさり系の甘めのお酒でした。
甘さも辛さもほどほど・・・のお酒は疲れた体には受け入れが良く、今夜は都合3杯頂きました。

徳ちゃんに「新潟の嬢ちゃんは呑みっぷりが良いので、8月に利き酒、効き水、蕎麦打ちがあるので、是非来なさい!」と言われてしまい、勿論、返事は「来ます!」

徳ちゃんとツーショットで
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布団2枚に3人でしたが、快適に眠ることが出来ました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
noritanさま
大作ご苦労様です。徳ちゃん新道の様子が良く解りました。
小生 甲武信岳は毛木平から一度だけ。昨年初めて12月に西沢渓谷を歩いて
徳ちゃん新道や木賊山、雁坂峠の様子を確認し、もう一度甲武信へ・・と
思ったものです。
小屋の番頭 ファーストアルバムを出した北爪さん(ズメちゃん)のギター演奏有ったかな?
要らぬ お世話ですが折角の大作なので
天気の悪い時には得ちゃん⇒天気の悪い時には徳ちゃん
摂りましょうか?⇒撮りましょうか?
以上 岡(傍)目八目です。

輝ジィ~ジ
2014/06/08 07:35
輝様
さっそくのコメント感謝です。
毎度の誤字指摘もありがとうございます。
北爪さんかどうかは??ですが、夕食後にテレビで放映されたDVDを見せて頂き、その中に「甲武信楽団」の演奏もありました。
当日は演奏はありませんでしたが、楽団演奏等、いろいろなイベントが行われているようです。
noritan
2014/06/09 06:55

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