のりこの日暮し日記

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zoom RSS 【春を背負って】

<<   作成日時 : 2013/10/30 12:35   >>

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「春を背負って」 笹本 稜平著

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笹本氏は山岳関連の小説を多く書かれていますが、一度も読んだことはありませんでした。

メディアだったか、山岳雑誌だったかで「春を背負って」を知り、読んだのは以前でした。

カバーも何処へいってしまったのかも??なほどです。
映画化されたら良いなぁ〜〜と思っていました。

なんと、念願叶って映画化のニュースも知り、再読しました。

実は、今年は立山三山を再訪したくて、週末何度か計画を立てたのですが、生憎の荒天予報で(今年はそんな日が多かった!)結局叶いませんでした。

山小屋を2、3度、予約⇒キャンセルしている内に、立山のHPで、撮影順調などと書かれていて、「エッ!!これって奥秩父の話」じゃないの?!

「剱岳 点の記」の木村大作氏が監督・撮影と知り、映画の舞台を迫力ある「立山」にしたとか。

これでは、原作の「亨の小屋がある奥秩父は、八ヶ岳のように交通至便ではないし、北アルプスや南アルプスのようなアルペン的な景観が楽しめるわけでもない。」と冒頭に書かれているように、マイナーな山域なのです。

「甲武信ヶ岳と国師ヶ岳を結ぶ稜線の中間から長野県側に少し下がった沢の源頭」
「長野県の林道終点から3時間ほどで小屋に達するルート、さらにその三年後には、東沢の中間部と小屋を結ぶショトカットが完成した。父は前者を長嶺新道、後者を長嶺第二新道と命名した」

そうした現小屋主の亨の父の苦労があって、現在がある、そうした地域的なことは立山のような華々しい山域では現し得ないのではないのか!

映画は2014年6月14日公開の予定だそうだが、キャスティングも、私好みでは無い!

蒼井 優くらいが好きな俳優で、後の俳優は原作のイメージと違う!或いは、単に、私の好みではない。

これを実際の奥秩父にロケしたのであれば、マイナー過ぎて、映画の観客導入は見込めないのでしょうね。

大弛峠とか、は立山ではどうなるのでしょうね?

まぁ、文句タラタラですが、映画が公開されたなら観るでしょうけど・・・

笹本氏は苦笑いされているのでは?!


春を背負って
文藝春秋
笹本 稜平

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
 自分は、ここ数年はノンフィクションしか読まないので知らなかったけど、またまた山の映画が出来るのね。
 評判が良ければ観に行くだろうけど、山だというだけではおそらく観ないでしょう。
山いろいろ
2013/10/31 16:39
山いろいろ様
本文にも書きましたが、先に原作を読んでいると、多分木村大作監督の作品になると(多分ですが!)原作のイメージとは大きくかけ離れると想像されます。
なので、もし映画に重点を置くなら、原作を読まないで、木村大作監督の立山が舞台の映画って割り切って観た方がお薦め。
「春と背負って」は春になって、山を開く時に、荷揚げをする、それを「春と背負って」と言う意味なので、立山ではその言葉にも似つかわしくないと思うのです。
小屋を手助けする「ゴロさん」は小屋は閉まっている季節は麓で民宿を経営している亨の家で住み込みで働くことを勧めても、ホームレス生活に入っていくのですが、それも、立山では相応しくない。
奥秩父なら東京にも近いので。
noritan
2013/11/01 05:45
「春と背負って」ではなくて「春を背負って」でした。
noritan
2013/11/01 05:46
この作者の本は結講読むよ。春を背負ttは読ん ない。
赤鬼
2013/11/01 10:55
赤鬼様
赤鬼様は多読&速読で羨ましい限りです。
私は本当に隙間時間の積み上げで本と向き合っています。
笹本稜平氏はこの作品に出会うまで知りませんでした。
山岳小説、警察小説、ミステリーと気楽に読めそうなので、
文庫で読んでみたいと思います。
「春を背負って」を読むと、久しぶりに大弛峠から国師ケ岳とか、甲武信ケ岳とか行きたくなってきます。図書館にありますので、是非眼を通してみて下さい。
noritan
2013/11/01 12:30
noritan さま
無知な小生、この作家の事は知りません。
博識で敬服いたします。
輝ジィ~ジ
2013/11/01 14:32
何言ってるのかさっぱり分からない。です。
「春を背負って」の中身はどうなのですか?キャスティングや撮影場所など、本質から離れていなければどうでもいいのでは?
甘納豆
2013/11/01 18:48
輝様
コメント遅くなり、申し訳ありませんでした。
輝様は「立山」の情報に詳しいので、立山ロケの映画の原作と言うことでご存知かと思いました。
この作家の他の作品にも興味を抱いたので、機会を見て、又読みたいと思います。
noritan
2013/11/04 19:11
甘納豆様
コメント遅くなり申し訳ありません。
「何を言っているのかさっぱりわからない」ですか!
私の説明不足ですね。
「山と高原地図」【金峰山・甲武信】を見ますと、国師ケ岳と甲武信岳の中間くらいの長野県側に亨の父が作った「梓小屋」と、長野県側の林道から短時間で上がれる「長嶺新道」があったとのことで、梓湖から伸びている梓久保林道の辺りではないかと思うのです。
この本は六つの短編の連作のような形で、梓小屋と奥秩父の山を訪れた、死に場所を求めて来た若い女性(後に梓小屋で働く)、高齢の登山者、殺人強盗犯の嫌疑が掛かり連行されたゴロさん、等々、奥秩父の山と梓小屋を取り巻く、言わば人情山小屋物語なのです。
荷揚げも少し前まではボッカで担ぎ上げる。
華々しい立山が舞台では、原作の良さが出ないのではないか?
と危惧するのです。
これを読むと、何十年振りかで「甲武信岳」に石楠花を見に行きたくなりますね。
noritan
2013/11/04 20:15
以前、今頃の時期に大弛から国師、甲武信岳へ歩いたことがありました。小雪交じりで寒くて鈍よりした天気とダブって地味ーな山の印象です。どんな作品に仕上がるか愉しみですね。
しゃくなげいろ
2013/11/07 07:38
しゃくなげいろ様
映画は果たしてどういう出来になるのか?
「剱岳 点の記」とはまったく趣きを異にした作品になると思いますが、山小屋、山がテーマなので、出来上がれば、やはり観たくなりますね。
noritan
2013/11/07 08:58

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