のりこの山と本の記録

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zoom RSS 木曽山脈「経ヶ岳」

<<   作成日時 : 2012/10/25 17:25   >>

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さて、一夜明けました。
一夜明けるのに随分日にちが掛かりましたが(^^ゞ

朝食です。

【写真は全てクリックで大きくなります】

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さすが、南アルプスの玄関口の宿だけあって、朝食時間も早めです。
5時半にはもう食べ始めていました。

仙流荘(6:10)ー仲仙寺駐車場(7:15)・・・4合目(8:45)・・・8合目(11:40)・・・仲仙寺駐車場(仲仙寺参拝)
ー見晴の湯ー新潟

経ヶ岳(きょうがたけ)は、木曽山脈(中央アルプス)の北端にある標高2,296mの山である。
山頂には石仏や石塔が祀られている。
“経”のつく山では日本最高峰。

木曽山脈が南の権兵衛峠(標高1,523m)の鞍部で分断され、独立峰のような山容をしている。
山頂には2等三角点があり、背の高いシラビソなどの針葉樹林に覆われている。
登山道の上部の南面には、クマザサが多くカラマツの植林地となっている場所が多い。
山麓の伊那市には、羽広自然遊歩道と経ヶ岳自然植物園がある。
[Wikipedia] によると上記のように書かれています。

長野の南、伊那地方の山に登りたいと思った時には、真っ先に思い浮かんだのが「戸倉山」で、信州百名山であり、更に日本二百名山でもある「経ヶ岳」と合わせて一泊二日の山歩きには丁度良いと計画したのでした。

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仲仙寺の山門を通り抜けた横から登山道は始まります。


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曼珠沙華、秋明菊が出迎えてくれています。

カラマツ林の中の歩きです。
ブナ林を多く見てきたので、又、趣きが違っています。
風もサヤサヤと吹いています。

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4合目で初めて合目標識が出てきました。

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走っているのは、松ぼっくりの「まっくん」です。

単純な人間なので、こうした可愛い標識は嬉しくなってきます。

この辺から5合目にかけてが地図で見てもお花マークが出ていたくらい、この季節にも関わらずに花が登山道両脇に咲いていました。

今回女子3人の中で、お花に詳しい方がいましたので、覚えたあとから忘れていく私は、一々「この花は??」と聞きながら、カメラを向けながらなので、さっぱり進みません。

嫁菜

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恥ずかしげもなく、ピンボケ写真です。

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節黒仙翁

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吾亦紅

と、お花の写真を撮っている間に5合目到着です。

ここで、又、休憩。合目毎に休憩です!
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5合目の標識に次の合目まで○○分って書いてあると、頑張る目安になって良いですね。
4合目で休んだばかりなのに、又、休憩です。

昨日の「戸倉山」で多くの登山者とすれ違い、山頂にもいましたが、ここは「静かな山歩きが味わえる玄人好みの山」と信州山学クラブ著「信州 日帰りでゆく山歩き」に紹介されている通りです。
もし、単独なら些か不安なところです。

私たちを男性二人連れが追い越していきました。
先導者がいたので、ひとまず安心です。

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10:10 6合目です。
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毎年5月には南箕輪村の南箕輪中学校の学校登山や、春には「強歩大会」も開かれているというので、「まっくん」には子供たちも頑張れ!と励まされているのかもしれませんね。

危険箇所はなく、樹林が美しい山なので、もっとキツイ山へのトレーニングには良いかもしれません。

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10:44 遠くに経ヶ岳の山頂が見えてきました。まだまだで〜〜す。

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これは【サルオガセ】と言い、ブナ帯から針葉樹林帯の霧のかかるような森林の樹上に着生する地衣類。
日本ではおよそ40種類確認されているが、その形から「霧藻」ととも言われる。地衣類は菌類のように木を養分にして、木を腐らせることはしない。
空気中の水分を直接吸収し、光合成により自生している。


これも先ほどの山歩きの本で紹介されていました。
この山で紹介されていたのではなく、後日行った北八ヶ岳の山の項で紹介されていたのです。

チャンと、木と仲良くしているのですね。

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たしかに美しい樹林です。

柳欄の花後の実
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松虫草
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柳欄の白い綿毛
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撮った写真を全て載せたいほどです。

11:40 8合目到着です。
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「望郷」と彫られています。
3人で何故?どういう意味合いを込めて「望郷」と彫ったのでしょう?
中学生の学校登山が行われるそうなので、きっと将来この南箕輪村を離れても、この地、この山からの伊那谷の景色を忘れないようにとの願いを込めて!
と、そんな解釈をしましたが・・・

さて、ここで、同行2名は「私たちは此処までで良い」と。

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実は、展望が良いのはこの8合目で、山頂は展望は良くないのです。
で、少し先へ進んで見ると、グ〜〜ンと下って、登り返して山頂のようです。

私一人で進んでも・・・

結局、展望の良い「望郷」の前でお昼としました。

「望郷」を背にして木曽駒ヶ岳方面
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こちらは南アルプス方面
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ズームで
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どのピークがどの山なのかは??です。
方向で判断しているだけです。

この奥の方は八ヶ岳方面になるようですが・・・
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伊那谷方面で、真ん中の形良い山が戸倉山でしょうか?
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少し先へ行ってみると、僅かに柳欄の咲き残りがありました。

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遠くは八ヶ岳方面の場所です。

11:40〜12:44まで食べ、展望をぐるり360度楽しみました。

一部登山道が笹に覆われている箇所もあります。

はしばみの実が成っています。
昨年、信越トレイルを歩いている時にも、これを見つけるのが上手い人が居ましたっけ。
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途中で追い越して行った男性二人組が又も私たちを追い越して行きました。
私たちを待っていた??かな

8合目からはまだまだありました〜〜〜と。

良かった行かなくて。
でも、いつか行ってみたい!と密かに思ったのは私だけかもしれませんが・・・
15:45 到着です。
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仲仙寺にお参りして、ご朱印を頂きました。
同行の一人がこうした事に詳しくて、私は本当に何も知らなくて、これを機会に「ご朱印」を集めることにしました。
今までは寺社でも神社でも、お賽銭を入れて、お参りするだけでしたが、山のついで、出かけたついでにご朱印を頂く楽しみが増えました。

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私一人で来たなら花の名前を覚えることも、ご朱印を頂くことさえ知らずに、本当に山仲間とはありがたい限りです。
私に出来ることはひたすらハンドルを握ることのみです。

同行のKさん、Tさんありがとう!!

来年は、又、再訪しますね!と誓いながら・・・

羽広荘向かいの「みはらしの湯」で汗を流し、伊那ICから一路新潟へ。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
noritanさま
大作レポご苦労様でした。
未だ足を踏み入れたことのない一座。
しっかりと拝読させていただきます。

戸台など遠路へ行く気力も途絶えました。
日々老化へ一直線の今日この頃です。
その気力出来れば分けて欲しいもの。


輝ジィ~ジ
2012/10/25 18:05
今晩は!
>さて、一夜明けました
とか
>曼珠沙華、秋明菊が出迎えてくれています
とか、謎めいたレポに面喰いました。
戸倉山とのセット登山だったのですね。納得。
“サルオガセ”どこかで目にしているとは思いますが知りません。面白い植物ですね。
甘納豆
2012/10/25 22:43
輝様
コメント感謝です。
一泊二日の山記事も間延びするほど間があいてしまいました。
北信ばかりこの2年間歩いていたので、今度は長野の南や中信に眼が向いています。
伊那地方のすぐ先はもう静岡県なので、長野って本当に南北に長い〜〜と思いますね。
経ヶ岳は良い山です。
お寺が麓にある山は好きですね〜〜
輝さんが気力な無いなどとは謙遜も甚だしいですよ!
noritan
2012/10/26 04:04
甘納豆様
コメント感謝です。
すみません。
一泊二日なのに一ヶ月以上も滞ってしまいました。
長野は里山、日帰りの山のガイドブックが豊富で、その山でのポイントなども書いてあり、サルオガセはそうした処で紹介されてあり、実物に出会った時には何故か感動でした(笑)
noritan
2012/10/26 04:30
植物図鑑を見るように絵を楽しませてもらいました。伊那の奥まで広範に活動されているのですね。ちょっと地味だけど古刹もあって雰囲気のある山ですね。
しゃくなげいろ
2012/10/27 08:58
中々精力的に歩いているね。写真沢山あっていいね。ただ
一言。この画面見辛い。あんまり技巧をこらさず、普通に
白地に黒の文字にしてくれ。目がチカチカしてきたので止める。
赤鬼
2012/10/28 07:07
しゃくなげいろ様
つたないブログにコメント感謝です。
長野は広くで(当たり前ですが)南北東西登り切れませんが、今回初めて伊那の南を訪ねてみました。
この辺まで来ると、中京方面からの方も多く来るのですね。
実際の日よりもブログアップが遅れていますが・・・
noritan
2012/10/29 09:05
赤鬼様
コメント感謝です。
「精力的」ではないですが、ボチボチ歩いています。
仰せの通り、画面デザインシンプルにしました。
再度ご覧下さい!
noritan
2012/10/29 09:06
展望も花もいいみたいだし、なかなか魅力的な山のようでなにより。
ベストシーズンは花の時期?それとも紅葉?
山いろいろ
2012/10/29 13:20
山いろいろ様
コメント感謝です。
中央アルプスの「山と高原地図」には「ヤナギラン」という花の表示があり、我々が行った時には既に殆ど終わっていましたが、初秋でもこれだけ花があるので、8月半ば過ぎ(でも暑いでしょうけど)が良いのかもしれませんね。
晩秋はカラマツの黄葉が楽しめるかもしれません。
展望を望むなら残雪期が初秋でしょうね。
地味だけど、良い山です。
noritan
2012/10/29 13:53

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