のりこの山と本の記録

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zoom RSS 「ブタ」「ぶた」「豚」・・・

<<   作成日時 : 2008/11/01 23:00   >>

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ブタがいた教室」の映画化を知ってから「豚のPちゃんと32人の小学生ー命の授業900日」を読みましたので、映画ではどのような感じで「ブタ」が登場するのか?
妻夫木 聡クンはどんな教師を演じてくれるか?
台本なしで、子供たちに自由に討論させたと言う演出で子供たちはどこまで自然な感じが出せたか?
などなど、楽しみでした。

今日は初日、土曜日、映画の日と言う好条件が3つもそろい、劇場内は子供連れ、お母さんで一杯でした。
予告作品上映も子供向けのアニメばかり。

やはり、と言ってしまうのは、余りにも常套手段の言葉ですが、原作はより詳しく、丁寧に書かれています。
ただ、原作が世に出た頃の「話題性」に疎い、私も含めて、今の子供達は知らない訳だから、そうした意味では年月が経過した今、食の問題が何かと、話題になる昨今、ピタリと当てはまる作品に出来上がっていたように思います。
妻夫木クンも来年の大河ドラマの主人公を演じるので「時の人」でもある訳ですし・・・

映画では原作ではなかなかビジュアルにはイメージしにくい「ブタ」のPちゃんが可愛く撮れていて、こうして餌を上げたり、散歩したりした後で、食すと言うことはむごい!と思われます。

映画のネタバレになるような事は書けませんが、原作を先に読めば分かるわけですが・・・

黒田氏の著書から、続けて「ブタ」考察の二つの作品を手に取りました。
森 達也「いのちの食べかた」
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この著書は少し前に上映され、話題になった映画「いのちの食べかた」の邦題の元になったと言われているとか。
森 達也氏も、遅まきながら、私は、初めて知りました。
生まれは広島県とありますが、新潟高校卒業なのですね。
ドキュメンタリー映画監督、ノンフィクション作家。一番、私が苦手、近づかない分野でした。
が、今は少々興味を抱いて「いのちの食べかた」手に取りました。

ブタを飼育して殺して食べる、その過程はなかなか表舞台には上がらずにいる。
その「食肉解体」と場についての歴史にも触れていて、今では、やはり話題に載ることは少なくなった「被差別部落」についても、子供向けとはいえ、大人でも「眼からうろこ」の感動で読めました。
大人が知らない世界をただ、単に「一般的な感覚」でもって「知った振り」をしていることのなんと多いことでしょう!
今月、森氏の「あなたは死刑と言えますか」と題した講演会が新潟であるようなので、行けたら行こうかな!

もう一人、黒田氏が影響を受けたとされる「ブタを食べる」授業の実践の先駆者とも言うべき人「鳥山敏子
「豚まるごと一頭食べる」
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豚の前には「ニワトリ」を教室で課外授業として殺して、焼き鳥にして食べた革新的、実験的授業の先駆者で知られ、賛否両論をネットでも検索出来ます。
この本はまだ、読んではいません。
図書館から相互貸借で三条の図書館から取り寄せて貰い借りたところです。

何故?豚なのか?
スーパーで売られている豚肉は、国産の豚をなるべく買うし、豚肉は安価で、美味しいし、料理のレパートリーも広いし・・・
と場で殺す場面と料理された豚肉とはなるべく、結びつけて考えたくない、と言うのが大半の人の正直な気持ちではないでしょうか?
「世の中の「事実」と「真実」は決して同じではない。
この言葉、考え方、生き方をくどいほど語っていた作家は井上光晴氏でしたが、「事実」と「真実」どちらが、どうで、どうだと言うのだ!
と、そんな愚問に振り回されたくはないが、何かは?解るような気がします。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
どうやって似たようなジャンル或いは、同じような題材を引っ張りだすんだろう。
よくまぁ 色々探し出して大したもんだyo。
輝ジィ〜ジ
2008/11/17 22:59
輝様
今はネットや図書館の情報で連鎖した図書や情報を得られますね。
それだけの、話ですヨ!^_^;
noritan
2008/11/18 09:05

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