のりこの山と本の記録

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zoom RSS 「霧訪山」

<<   作成日時 : 2008/05/04 23:00   >>

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【山  名】 : 霧訪山(きりとうやま)
【所在地】 : 長野県塩尻市
【標  高】 : 1305.4m
【形  態】 : 単独

霧訪山の名前を始めて知ったのは、今年の山の会の総会に講師として来て頂いた丸山氏が当日持参して下さった資料からでした。
丸山氏推薦の「霧訪山」は「信州百名山」にも「分県別 長野県」にも載っていなくて知る由もなかった山でした。

調べると4月末から5月のはじめにかけては絶滅危惧U類指定の「オキナグサ」が咲いているとの情報で出かけました。

先日、丸山氏から送って頂きました長野県の「日帰りの山」中信・南信版にも詳しくコースやアクセスが載っています。
新潟からですと塩尻ICで下りて、下西条コースが近いので、こちらから。

伊部高夫氏のこのガイドブックは高速を下りて、一般道、更に林道などのアクセスが詳しくて、迷うことなく登山口に辿り着けます。

山の神自然園の駐車場には既に数台が駐車されています。
ナンバーを見ると、県外ナンバーもあります。
下山は大芝山経由の道で下りようと思ったので、此処で車を停めます。
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山の神自然園は正に言葉通り、自然の中を散策出来るようなコースがエリア毎に設えられてあるようです。

10分くらい歩くと又駐車出来るスペースがあります。
途中で手袋を落としたので同じ道を行ったり、来たりしました。
此処から登山道です。

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山の神自然園P10:20⇒登山口10:40(手袋探しに戻った分2回往復)
鉄塔11:05⇒分岐11:42⇒山頂12:00
鉄塔まではジグザグの急な登りです。
鉄塔からは
フイリシハイスミレ
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タチツボスミレ
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分岐
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まだまだ咲いていましたカタクリ
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白馬岳方面
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常念岳方面
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眼下の塩尻の町と向こうは八ヶ岳方面
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蓼科山方面
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烏帽子方面から見た山頂です。
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山頂は真ん中がロープで仕切られてオキナグサが咲いています。
絶滅危惧種と言われるだけあって、ホンの少ししか咲いていません。
悲しくなるくらい哀れを誘います。
上から見ただけでは中の紅い部分が見えず、跪き撮りました。
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周囲は360度の展望で、甲斐駒方面を撮ったのは「花」モードのまま撮ってしまい失敗です。
山頂は狭いので、すぐ近くに居た方々ともお話をします。
駒ヶ根からいらした女性は「三の沢岳」をお薦めでした。
この山は花の百名山に載っていたような?
木曽駒ケ岳の混雑とはかけ離れて静かな歩きが出来ると言っていました。
是非行ってみたいコースです。
地元からいらしたと言う男性お二人とは、自分たちの山の会の話、長野の里山の話など・・・
伊部高夫氏の同じ本を読んでいらしたようでした。
双眼鏡をお借りしました。ありがとうございました。

時々ブログを拝見させて頂いております「気楽に山歩き」様とは同日、同時刻に山頂に居たようでした。

下山は山頂直下は滑るような急な道でした。
来る時の「かたくりの道」はジグザクで楽でした。

当初は「大芝山」経由で下りようと思っていたのですが「善知鳥峠」を見て帰りたいし、早く帰りたいので同じ道を下りました。

大芝山からは善知鳥峠まで歩く道もあるようですが、私は一端下山して、R153を小野方面へ走ります。
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善知鳥峠は水の別れで落ちた水は北へ落ちれば日本海へ南へ落ちれば太平洋へ流れるそうです。

落ちて斜面にへばりついていた看板
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善知鳥という鳥のこと、能でその謂れが演目で演じられていることなどなど・・・
霧訪山と一緒に始めて知った次第です。

今年3回目の長野里山歩きでした。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
とてもご多忙ながら、充実したゴールデンウイークをお過ごしのご様子ですね。
お母様とご一緒の善光寺参りからの温泉、さぞお喜びだった事でしょう。そして群馬の鳴神山、長野塩尻の霧訪山、何れも県外遠征への山行でしたか。
早春のお花の山は、何といっても新潟の山が素晴らしいのではないでしょうか。何時も羨ましく思っています。
連休初めの1日、豊栄に居る母方の叔母が亡くなり、2日から4日まで新潟へ帰省しておりました。
わが親戚もすっかり代替わりして、葬儀では親戚もみな従兄弟達の代に変わり、半世紀ぶりに会う従兄弟達と、お互い子供時代の想い出話をする事が出来ました。3日素晴らしい快晴の朝、福島潟界隈の田植え真っ盛りの田圃越しから、遠く真っ白な雪の残った朝日連峰から、二王子岳その奥には大きな真っ白な飯豊連邦、その右手に緑濃い五頭山と、千葉県にはない新潟らしい素晴らしい景色を見る事が出来、感動してまいりました。やはり新潟には季節感溢れる自然が、直ぐそばに沢山ある事を実感して帰宅しました。
葦原ボーイ
2008/05/06 08:13
葦原ボーイ様
そうですか。新潟に帰省でしたか!
新潟の山々は深い雪の中で可憐な花が育まれているのでしょうか?
でも隣の芝生と同じで何故か?隣県に心惹かれるものもあるのですよね!
時々県外の里山に行っていると、何で、新潟から来たの?と不審がられることがあります。
親戚がすっかり代替わりして従兄世代になっていると仰っているのは私も同感に感じました。
今までは親たちが出席していた冠婚葬祭に、今や親の名代で従兄弟や従姉妹が集まりますね。
やはり子供時代の話に懐かしさが募りますね。
でも、帰れる故郷をお持ちで良いですよね!!
noritan
2008/05/06 17:36
近頃 長野ばかりだね!
と言ってもジィ〜ジは地元ばかりだけど…
トシちゃんに有ったらしいね!
翁草昔道端の彼方此方で見たんだけど何処の山だったのか思い出せないのよ。年かなぁ〜
輝ジィ〜ジ
2008/05/07 21:04
輝様
トシ様、sanae様には逢ったというよりも知らずに背中合わせて同日、同時刻に居たというだけでした。
私は塩尻からいらした男性二人や駒ヶ根市から来た女性と「新潟から3時間かけてきた」などと話しているのをトシ様が聞いていらしたのですね。
長野県内ではこの山に限らず、オキナグサは咲いている処もあるようですね。
皆が知ると、途端に押しかけるのでひっそりしているのでしょうか?
盗掘の所為で無くなっていくとしたら悲しい限りです。
noritan
2008/05/08 09:52
霧訪山、以前、4月の初めに行った事があります。珍しくお弁当を作ってきて、麓のイヌフグリやホトケノザを愛で、貸切の山頂では、山の展望を楽しんでいました。オキナグサの山で有名だとは知りませんでした。 私が子供の頃の通学路がまさに宮沢賢治の童話の世界で、「うずのしゅげ」を愛で道草を食って通っていましたよ。今では、すっかり無くなったそうです。タラノメも山野草も「マチバノヒト」が押しかけて根こそぎ持っていきます・・・寂しいな〜。
テントミータカ
2008/05/08 21:01
noritanさん、こんにちは。
山頂に同時刻一緒にいながら残念なことでした。
狭い山頂でしたが人がいっぱいでしたよね。
地元の女性が、「こんなに混んでいるのは初めて」と
つぶやいたのが印象に残っています。
私も地元の男性お二人とお話したのですけど
もしかしたらおなじ人かもしれませんね。
お一人は三ヶ月ぶり(だったかな?)に山歩きを再開とおっしゃってました。もうお一人は自然保護委員だったか?そのような腕章をザックの背につけていらっしゃいました。私達もそのお二人に周囲の山の話などうかがっていたんですよ(^^ゞ
それにしてもこの日は良かったですね。お花も見られましたし、展望も最高でした。
こちらもリンクさせていただきました。
sanae
2008/05/09 00:48
テントミータカ様
このような里山でも、行かない山がないくらいですね!
賢治の「おきなぐさ」は知りませんでした。今度、読んでみたいです。
noritan
2008/05/09 06:18
sanae様
本当に、狭い山頂に次々と人が訪れていましたね!
私が話していた人たちは多分、腕章はしていなかったと思いますが?
地元の山の会に所属しているとか話していました。
甲斐駒岳方面を双眼鏡で除いていた人でした。
私も双眼鏡をお借りして眼前に迫る甲斐駒・仙丈ヶ岳を見ました。
長野の山はよくいらっしゃるのですか?
18日に、守屋山に行く予定です〜〜〜
今度、どこかの山頂で「新潟からきたおばさん」がいましたらお声かけて下さいネ(*^_^*)
noritan
2008/05/09 06:22
霧訪山なんて、ロマンチックな山名ですね。
丸山氏の軽妙洒脱な話し振りが思い出されます。軽い話し振りだけど、本当に山の現場を良く知っているなぁ、という印象でした。
今度から「noritan」の名札着用で登ったら如何?方々から声がかかるかもよ。(笑い)
山いろいろ
2008/05/09 11:49
こんばんは!
霧訪山、どう読むんだろうと思っていました。
今回やっと“きりとうやま”をインプットしました。
それにオキナグサ、何となく風采の上がらない花だなと思いました。しかし、妙に気を引く独特の風貌です。
調べてみたら、新潟県の方言だけでもこんなに呼び方があるんだそうです。
イップクヒャップク、オニバサ、 カマッカブリバナ、カワラノオバサマ、カワラノオバサン、ケオケオ、ケヨケヨ、ジジババ、シャグマ、シラガソー、シラガソウ、セカイソー、セカイソウ、セガイソウ、ゼガイソー、ゼガイソウ、ダンジログサ、チンジ、ホッソグサ、ボンボラケ、モッコケ、ヤマンバノハナ、ヤマンババ、ヤマンババノケ、ヤマンババノチョンチョンノケ
愉快ですね。ヤマンババノチョンチョンノケ て見たこと無いけど、ヤマンバ(山姥)て男でしたっけ?
甘納豆
2008/05/09 19:44
山いろいろ様
そうなのです。
まず、名前に惚れました!!
そして、ババさんの花が瀕死の状態ということに哀れをさそわれました。
次に南北アルプス界隈の展望の良さに憧れました。
山様もたまには里山トレッキングも良いですよ。
noritan
2008/05/09 21:29
博識の甘納豆様
よくぞ、こんなに沢山の呼び名を集めましたネ。
恐れ入りました\(^o^)/
カワラノオバサマ、なんて良いですね。
自分を見るようで何となく親しみを感じる花なのです。
紅い部分を内側に秘めている感じが好きです。
華やかさには無縁で、うな垂れて、白い種子を身にまとって・・・ババが好きなババの花でした。
noritan
2008/05/09 21:33
久しぶりにお邪魔します。霧訪山の名前だけは知っていたのですが、素敵な名前の山ですね。オキナグサは、むかし買ってきたものが庭に咲いていたのですが、いつの間にか、絶えてしまいました。一度、行ってみたくなりました。
shige
2008/05/15 08:56
shige様
ありがとうございます。
オキナ草は高山植物でも何でもなく、山野草なので霧訪山でも、盗掘だけではないのでしょうが少なくなってきているので又、植え直していると話していました。
きっと、繁殖が弱いのでしょうか?
詳しくは分かりませんが。
GW前半くらいに行かれると咲いていると思います。
noritan
2008/05/16 02:46

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