のりこの日暮し日記

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zoom RSS 「ある編集者の生と死」

<<   作成日時 : 2008/02/21 23:00   >>

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芥川賞が決まり、雑誌に掲載された頃に偶然見つけたサイトで「何故?村上春樹は芥川賞を受賞しなかったのか?」の記事が丁寧に書かれていました。
自分は村上春樹ファンを自認していながらも、如何ほど彼について知っているかと問われれば、左程でもなくブログにタイトルを頂くことも畏れ多いのです。

今更に村上春樹氏が芥川賞の候補に上がり、そしてその年に受賞した作品を眺めてみると、「やまあいの煙」:重兼芳子  「愚者の夜」:青野聰 の2作だったのです。
この時期にはこの二作品は読んでいました。
が記憶では村上春樹が候補作だったのだという記憶が無いのです。
その後に次々と発表された作品で村上春樹を好きになったのであって、確かに「芥川賞」は受賞してもその後にはサッパリ・・・という作家も多くいます。

最近は各大手出版社でも文学賞が多く設定されていて、選者も似たり寄ったりで、受賞者もダブル受賞もあり、文学賞花盛りって感もしますが。

作家が世界に通用して息永く書き続け、書くことの中に問いを手放さずに「堕」に堕ちないで生き永らえるにはもはや国内の出版社の文学賞など無用なのではないのか?

そういう意味で村上春樹には「ノーベル文学賞」の期待が高まるのもうなずけます。

今更にして2006年4月号「文藝春秋=「ある編集者の生と死」
村上春樹氏と係りの深かった編集者 安原顯氏による、生原稿流出事件についての村上春樹氏の仔細な顛末記事を読みました。
画像

「文藝春秋」などという雑誌を毎号読む習慣など無かったので、今更・・・だった訳です。
市の図書館では旧い雑誌は永久保存ではないのですが、もっと旧い雑誌なら県立図書館では永久保存なので遡って読むことも出来ます。
そこまで遡って読む気はありませんが。

作家、俳優などに関しては、当たり前ですが人間誰しも好き嫌いがあって、それが本業=作家なら作品、俳優なら演技、だけでなく、その人の”素”の部分に於いて。
そういった意味合いでは村上春樹はハッキリと「好き派」と「嫌い派」とに別れやすいのかもしれませんね。

芥川賞、受賞されず、各文学賞の選者にもならず、でも熱烈ファンは多数いて日本国内に留まらずに作品が読まれ、出版され続けている村上春樹氏。
けっしてゴルフなどしそうになく、作家仲間とつるんで飲んだりしない。
そんな村上春樹氏を読み続けたいと思いつつ・・・
何故、買ったままに本棚から出されることが無い本があるのだろう?

関係ないですが、Yahoo!オークションで2006年4月が2,500円で出品されていました。
生原稿でなくても「村上春樹」と名が付いた記事が掲載されただけで値が付くのですね。

母は近所の方のお通夜に出かけたので久しぶりの孤食でした。
タスマニアビーフ・紫サツマイモの餡かけ
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
>何故、買ったままに本棚から出されることが無い本があるのだろう?
私も読了せずに置いている本があります。いま「走ることについて語るときに僕の語ること」を大切に読み進めています。彼は走りこんで肉体的にも精神的にもある状態をキープするのに努力しているとしりました。それに引き換えこちらはどんどん老けてたるんでいっている。当然若い時に読んだ時よりギャップを感じるわけだな、と変に納得しております。それでも、まったく私の知らない走るということについての文を読んでいても、胸がキュ〜ンとなることが多々あるのです。このキュ〜ンをうまく説明できないのが口惜しいです。
urara
2008/02/25 23:40
urara様 ありがとうございます。
仰せの本、勿論、私も買いました。
で、斜め読み、摘み読み(そんな読み方は私だけ?)走り読みだけして、よそ行きの洋服を買って試着しただけで安心して箪笥に仕舞いこんでいるようなものです。
エッセイ風なので、摘み読み、走り読みできるので。
でもまた時を置いて、読み直したいと思うのです。
そういう本はとりあえず購入だけしておきます。
読み捨て(ちょっと言い方は悪いですが)出来る本はとにかく図書館利用です。
再読したい時は又、借りれば良いのですから。
村上春樹の著書は出来るだけ手元に置きたいとは思うのですが・・・
それも全ては叶っていませんが。
urara様の仰る「胸がキュ〜ン」ってなんか私も理解できます。
noritan
2008/02/26 03:28

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