のりこの日暮し日記

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zoom RSS 「薄くて、軽い」

<<   作成日時 : 2008/02/15 23:00   >>

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選考委員は9名。
男5名。女4名。
そして受賞作は「乳と卵」川上未映子

「文藝春秋」は時たま、受賞作が掲載された号だけ買います。
で、読みました。

大抵は作品を読み、受賞者インタビューを読んで・・・
だったのですが、この作品に限り、読む前と読んだ後とで「選評」を丹念に読みました。
選者の方々のお名前も改めて意識しました。
で、ついでに(ここがネットの良いところ)各文学賞と選者を眺めてみました。

文学賞も多くなりました。

が、選者はダブっている方々が多い。と言うことも再認識しました。

今回の作品は何故、選評に拘ったかと思いますと・・・
押した方の意見、押さなかった方の意見、どちらも何となく想像はできたのですが。
選者の年齢、その方の書かれている作品などで。

で、やはり!
石原慎太郎氏「薄くて、軽い」と言いました。
最後に「この作品を評価しなかったということで私が将来慙愧することは恐らくあり得まい」と結んでいます。

書かれている内容は目新しくも無く、豊胸手術を受けるべく上京した母とその娘、その母の妹の女3人の東京での数日の話。
「乳」は乳房のことで「卵」は卵子の「卵」なのです。娘は小学校高学年で初潮を迎えます。

大阪弁で書かれていてタラタラと饒舌そのもので、川上未映子が樋口一葉が好きで、よく読んだとのことで「現代の樋口一葉」とも称せられ始めていますが。
「文筆歌手」と称し、彼女のCDが瞬く間に売上、大とか。

こうした受賞者は確かに話題性で言えば、効果大であります。

が、私も今後は別に川上未映子の作品を読まないことで「慙愧」することはあり得ませんなぁ〜〜
「慙愧」などというほどの感情でもありませんが。

「芥川賞」を冠していながら、今頃芥川氏は墓場の陰で嘆いて、苦笑しておいでなのでは?
「日本的文学新人賞」とかに名前を変えたら・・・・

芽が出始めた家庭内在庫のジャガイモ一掃+昨日の鶏肉+干ししいたけ=コロッケ
丸ごと玉ねぎ醤油漬をスライスして。

作って、食べたものだけが本日の私の生きた証ですかな!
読んだものなんぞ、何の記憶にも心の栄養にもなりはしない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コメントありがとうございました。
芥川賞選考委員としての慎太郎の評価はいつも辛口で、都知事選のときだけは絶賛したりして、やはり政治家だなと思ったときがありました。
話題性で取り上げる傾向が強くなっていますね。今回も直木賞と並べれれば風変わりな女性作家二人でその軽いノリで盛り上がりがあったのでしょう。
ところで直木賞桜庭一樹の『私の男』はどんなふうに読まれるでしょうか。ものすごくネバネバしていてむしろ「薄くて軽い」料理の方が好みですね。歳ですかね。
よっちゃん
2008/02/22 23:17
よっちゃん様
変なコメントで、すみませんでした。
訪問感謝です。
実は桜庭一樹さんて、ブックレビューで書評ゲストでお顔は拝見したことがあるので、女性だと知っていました(^_^;)
色々と話題の作品も多いですね。
「私の男」もドロドロした人間の澱のようなものが匂いますね・・・
いつか図書館から借りて読んでみましょう。
読んでみないと感想も言えないし・・・
でも読むだけ時間の無駄って感もします。
もっと、他の小説を読む時間に廻したい!って思う時もありますね。
一々受賞作品を手に取ることもない・・・と。
noritan
2008/02/23 09:42

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