のりこの日暮し日記

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zoom RSS 谷川岳〜一ノ倉岳〜蓬ヒュッテ〜清水峠〜謙信尾根〜清水集落

<<   作成日時 : 2006/07/23 23:00   >>

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色々なルートがある「谷川岳」も今は、百名山踏破の一つとして登るにはロープウェイを利用して、楽々、天神尾根から登ることが出来ます。
私が、初めて、ロープウェイで登ったのは平成7年9月でした。

ロープウェイを下りてから降り始めた雨とガスの中、展望も効かないまま、とりあえず「トマの耳」まで行き、当時は無人の批難小屋でした「肩の小屋」で休憩してきました。
山仲間との二人でした。

それ以来の今回の計画「谷川岳馬蹄型縦走」は、先回の暴風雨の「白馬岳」の後遺症もあって、悪天候ならば、止めにしようと思っていました。

が、出発時の新潟は長岡を過ぎる頃より雨でしたが、トンネルを越えて群馬県に入った途端に青空が広がり、幸先の良さを暗示させました。

まずは、ロープウェイで天神平へ。
谷川岳「オキの耳」まではグループ、家族連れと追いつ、抜かれつで歩きました。

トマの耳10:00

本当の意味での谷川岳、初登頂です。

ここから蓬峠へ目指すグループは居なくなりました。

今回の山行計画はベテランリーダーでもある山仲間の同行を得て、早い時期に計画しました。
私を含めて3人です。

目的は「谷川岳馬蹄型縦走」です。

一ノ倉岳で昼食。
茂倉岳〜武能岳と進み、蓬ヒュッテに着いたのは14:50

蓬ヒュッテから眺める歩いてきた山々
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今夜は私達3人の他にもう2人来るとのことです。
1時間半くらい遅れて到着したのは、土合新道コースから登ってきた、博多からいらした中高年の女性2人でした。

3日くらい前に電話で谷川岳指導センターや蓬ヒュッテに問い合わせた時には、群馬県側にはまだ雪が残っているとのことで、アイゼンを用意して行ったのですが実際には天神尾根からのコースは使わなくも良かったでした。
が、新道コースから来た博多の女性達は積雪があり、慎重に歩いてきたとのことでした。

さて、翌日は、博多の人も同じコースを歩くとのことで、一緒に出発です。
午後くらいからは崩れるとの小屋の管理人の話ですが、まずは雲海を下に見て、時折は晴れるガスの合間からはこれから登る朝日岳方面、苗場方面と見えます。

小屋から出て、すぐに土樽方面への分岐を過ぎ、七ツ小屋山を越え、笹原の道を進むと、清水峠です。
JRの立派な監視小屋は施錠がしてあり、其処から少し下がった処に批難小屋があります。
清水峠は土合へ下る新道コース、清水集落へ下る謙信尾根(十五里尾根)、同じく清水へ向かう井坪坂コース、そして朝日岳へ向かうコースの分岐であります。

画像


清水峠を過ぎ、地搪群を越えた処で、実は、ここで思わぬ事態が・・・
同行者の一人が体調の不調を訴えたのです。
嘔吐を繰り返し、とても歩ける状態ではないので、同行してきた博多の女性には先に行ってもらって、しばし、その場で休みます。
朝日岳まではまだ、2時間くらいはかかる登りです。
ベテランリーダーと相談して、同行者の体調を考慮して、此処で引き返すことにしました。
緩やかに登り返して、清水峠の避難小屋で1時間の休憩をします。

一面に広がる笹原の清水峠は、かつて、古き時代には交通の要所だったのでしょう。
持参した昭文社の地図には「謙信尾根」は整備されたコースとあります。
問合せしようにも携帯は中々電波状態が悪くて通じません。

付近には電波塔は沢山立っているのに・・・

ともかく、最短距離で地元に降りられるコースということで歩き始めました。

両脇を笹で覆われた道を進み、所々電波塔の立つ場所を通過してドンドン下ります。

さて、此処で、峠に注意看板もあったのですが、登川の徒渉には橋がないのです。
雪解けと、ここ数日来の雨とで川の水嵩も多く、流れも急です。
画像


靴を脱ぎ、ズボンを捲り上げて渡ります。
が、私は怖くて、足を滑らせて転べば、即流されてしまいます。
ストックや手を差し伸べてもらって、ようやく渡ることができました。

此処から清水集落までは1時間の歩きです。
でも、何とここは立派な国道291号線なのです。
清水集落は民宿、旅館が立ち並ぶ「巻機山」の登山基地なのでした。
タクシーを呼び、湯沢駅まで行き、2時間待ちで、土合まで電車で行き、無事車を運転して帰路に着くことができました。

馬蹄型縦走は又、次の機会になってしまいました。

縦走中の病気による、エスケープルートの決定ということは初めての体験でした。

一番辛いのは具合が悪くなった本人なのでしょうが、他人事ではない事態に、私も色々考えて、妙に落ち込んでしまいました。

先週の「白馬岳」と言い、今週の「谷川岳」と言い、中途挫折で、消化不良の2週間でした。

でも、大事には至らなかっただけ、まだ良かったと思わねば・・・





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
大変でしたね・・・・お疲れ様でした。
それでも、大事にならず皆様揃って無事下山でき本当に良かったですね。
二週連続のアクシデントのようでしたが、何れ再チャレンジすればいいのでは・・・・。
我がリーダーI氏は何故か谷川岳を計画に入れず、未だ一度も登っておりません。
遥か昔、天神平スキー場へは何度もスキーではまいりましたが、残念ながら歩いておらずその素晴らしさを知りません。
新潟の山で登ったのは「妙高山・火打山」「苗場山」と先日の「金北山・ドンデン山」位です。
今度機会があったら、是非、谷川岳へチャレンジしたいものと思います。
葦原ボーイ
2006/07/29 06:07
葦原ボーイ様
今年は天候も不順で、色々とアクシデント続きです。
でも結果的には事故もなくて、次回への楽しみが先送りになったと考えれば良いのですね。
谷川岳は、歩くエリアも広くて、単に一つのピークのみに限らずに、様々なルートを考えて縦走されると良いですね。
土合から入って、谷川岳〜清水峠で下りて、一泊して巻機山へも登られますし・・・
初秋の頃も良い様です!!
noritan
2006/07/30 09:05
おつかれさまでした 私は何人かのパーティで歩いた経験がないのですがいろいろと大変だったと思います 無事下山が何よりです 私も気をつけないと‥
あき
2006/07/30 22:44
あき様
アクシデントは何時も思いがけない時にやってきますね。
嘔吐と共に出て蕁麻疹も下山して翌日には綺麗に消えたそうです。
ザックは担いでもらいましたが自力で歩けただけ幸いでした。
noritan
2006/07/31 03:35

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