のりこの山と本の記録

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zoom RSS 暴風雨の白馬岳

<<   作成日時 : 2006/07/17 23:00   >>

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15日、午前3時に同行者2人と出発しました。
私の主目的は白馬から朝日岳への途中にある「雪倉岳」です。

昨年は会の山行で、小川温泉から蓮華温泉へと縦走で登ることが出来ました「朝日岳」でした。「白馬岳」は平成7年に登りました。
真ん中で登り損ねてしまった「雪倉岳」を「白馬岳」も初めての同行者と行きました。
登山口の蓮華温泉の駐車場に着いた途端に雨ツブが落ちてきました。
身支度をして出発しますと、雨足はドンドンと激しくなり、風の出てきました。

天狗の庭の下から下りてくるグループがありました。天狗に庭はスゴイ!と下山するというのです。
とにかく、天狗の庭を上がった、風を避けられるところで、朝食のおにぎりを食べます。
白馬大池山荘に着いた時は10時30分頃です。時間的には今日の予定の白馬山荘までは行かれるのですが、とても、そんな体力も気力も暴風雨の為、ありません。
とにかく、明日のことは、後で考えようということで、今夜の宿は此処に変更して、明日の宿泊予定の「朝日小屋」はキャンセルの電話をいれました。

暖かい食堂で、ビールや昼食、そして、本棚にズラリと並んだコミック本で時間を潰します。

濡れた雨具はどうにか乾きましたが、16日、朝も雨です。
本日の予定は三国境から雪倉目指して、白馬山荘泊まりです。

小蓮華岳への登りで、雷鳥が登山道の道案内をするかのようにチラチラと歩いていました。
この3日間の間に雷鳥の姿は計4回見ました。
雷鳥は雨だと姿を現しやすいのかな?などと思った程です。

さて、本来なら三国境からは雪倉の雄姿が見えるはずなのですが・・・

とにかく、三国境から下り、蓮華温泉への鉱山道の分岐を過ぎると、雪渓のトラバースが2箇所出てきました。
紅ガラが巻いてはあるのですが、雪が固いので、私は、2箇所目でアイゼンをつけます。
が、中々批難小屋の姿が見えません。又、雪渓です。
此処で、暴風雨で体力消耗し、又帰路の登り返しを考えて、ここで、引き返すことに決定しました。
立っていても時々、フラっとするくらいに風もひどい!!

白馬山荘に着き、雲上レストランで、生ビール。談話室でストーブを囲みながら、他の登山客たちとのお話で、時間を潰します。

白馬岳山頂は、初めての同行者2人も記念写真すら撮れません。

天気予報は明日も雨(ーー;)

17日、またまた雨と風は3日間連続です。
三国境、小蓮華岳への登りでは体も倒れそうです。
白馬大池山荘の休憩室で暖かいコーヒーを飲みます。

猿倉からの県道は通行止めということで、団体の人達初め、大勢が栂池からの下山の為に、白馬大池山荘で休憩です。

※今の情報では通行は可能になったようでした。
白馬大池山荘の周辺は本来なら、今頃はチングルマの群生のはずなのですが、まだ、雪原です。
今回はとにかく、こんなことは初めてですが、カメラはしっかりと防水保護をしたまま、ザックの中で一枚の写真は撮れませんでした。
ハクサンイチゲ・ミヤマキンポウゲ・ウルップソウなどが綺麗でした。

山荘から天狗の庭、蓮華温泉へは2時間で到着。登山道は小川です!!
3日間の暴風雨の中で最後の温泉はようやく、体も心も温まりました。

又、又、雪倉は縁が無かったでした。
3度目、来てくれ!ということと察して、又いつの日にかに希望を託しましょう。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様でした。ご無事で何よりです。
この三連休は、台風来襲こそなくても、荒れた天気で、北アルプス方面への突入は、相当の自信がなければ歩けませんよね。私も蓮華温泉周回のコースが好きで毎年歩いていますが、こちらの車道開通も遅れていたので、今回は雪の少なさそうな南アに逃げました。今年の残雪の様子、参考に計画を練り直しますね。
テントミータカ
2006/07/18 09:32
この長雨にはウンザリです。
各地のどの山も、雨での苦労があったようですね。
自分たちの南蔵王縦走も、コース後半は雨でした。しかし、幸い風も無く、花も結構見られました。
雷鳥が現れると天気は下り坂とよく言われます。荒天時は天敵が出ないので、安心して出てくるんだとか。
荒れる時(雷が鳴る)に現れることから、雷の名前が付いたようです。
山いろいろ
2006/07/18 10:11
「暴風雨の白馬岳」・・・・お疲れ様でした。
それにしても、登り始から下山までズーットの悪天候には些か参りますね。
でも、悪天候下での勇気ある決断が重要ですね。

昨年、屋久島の「宮之浦岳・永田岳」チャレンジの日が、凄まじい風雨で頂上直下に居たにも拘らず、辿りつけず撤退した事を思い出します。
幸いにも、前後が晴れていたのがせめてもの救いでしたが。
三度目、またのチャレンジが素晴らしい日でありますよう祈念しております。
葦原ボーイ
2006/07/18 14:18
テントミータカ様
山いろいろ様
葦原ボーイ様

本当に、体に”コケ”が生えるかと思うほどに3日間雨に打たれました。
怖いには雨よりも強風でした。

ソッカ!雷鳥はどうりで、雨、風の中のどかそうに、私達の道案内をしてくれたはずでした。
これだけが、せめてもの微笑ましいことでした。
山は逃げない!又、いつか行きます。

でもでも・・・
今週も行きたい地域が雨マーク(ーー;)
noritan
2006/07/19 15:03
おつかれさまでした 稜線の強風大変でしたね 白馬岳周辺はまた行きたい山域ですがいつも風が強そうなイメージがあります 周遊コースもそのうち実現したいと思います しかし雨降り過ぎですね‥
あき
2006/07/19 21:16
あき様
お花畑の稜線歩きも荒天になれば、体力を消耗する魔の歩きになってしまいますね。
ニュースを見ると、一瞬にして家も命も失ってしまう自然の猛威に怖さを感じるばかりです。
行けなかった山は次回への期待に繋がっているのだと考えます。
noritan
2006/07/20 00:34

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