のりこの日暮し日記

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zoom RSS 「堂津岳」

<<   作成日時 : 2006/05/01 23:00   >>

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堂津岳」は今年、仲間での新年会の席上で始めてその名前を知りました。
夏道ルートはなく、残雪期を利用して山頂を踏むしかないのです。
「信州百名山」中最も困難な内のひとつでしょう。
そんな大変な山に私のような雪道歩きも慣れていない、足も遅い者が果たして付いて行けるのだろうか?
不安はありましたが、9名のベテラン山仲間の後にくっ付いて少々遅れ気味ながらも皆さんのフォローに支えられて山頂に辿り着くことが出来ました。

「信州百名山 ガイドブック」の監修をされています丸山晴弘氏にはもう絶版になっていて入手困難な本を譲って頂きました。「信州山岳ガイド」の説明で御馴染の方です。
残雪期に登るのがベストとは言え、奥裾花自然園が開園する4月後半から5月の連休を利用して登る人が殆どで、その前ですと何処からなのか?かなりの歩きを強いられると思えます。

たまたま、検索していました或る山岳ガイドのサイトでは5月の1日〜3日”残雪の堂津岳と乙妻山”と称してツァーが組まれていました。
1日は、私達が下山する時にテント泊まりの大きなザックを背負ったグループとすれ違いましたがその方達だったのでしょうか?
その他には登山者はゼロでした。

ルート旗、赤布等で目印をつけながら行きます。
奥西山の稜線に出ると眼前には堂津岳、高妻山や頚城山塊が見えます。

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山頂直下は一部雪が無くブッシュの藪を通る個所もありましたが、藪なりに少々道が整備されてきてはいます。

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藪を通過してからはナイフエッジのような雪庇を一歩、一歩神経を使っての通過です。

山頂は何も標識も見えず、バックの高妻山を背に写真です。

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山頂ではゆっくりせずに少し下がった処で昼食タイムとしました。

下山はアイゼン(6本)を着けて歩きました。
到底1人では行けない山、たとえリーダー、グループ引率の元でも難しい山に良くぞ!行けました。

この日、私達が稜線を歩いている頃に針の木雪渓で雪崩により犠牲者が出たことを帰路のSAで知りました。

この遭難がもしかしたら・・・私たちだったかもしれない「残雪期」の山の怖さ。
楽しみは常にリスクと背中合わせであることと、ともかく無事で下山出来て良かったでした。
同行の皆様に感謝です。

「信州百名山」はこの山で51座目になりました。「山梨百名山」は34座。「日本百名山」は89座です。とてもとても、全部を踏破することなど、私の条件では無理ですが、でも一座でも登ることが出来る喜びは自分だけの奥深い処だけのものです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コンニチワ!
「堂津岳」は名古屋の友人からも聞いている(お薦め)残雪限定の山です。(今は絶版の)「遊歩百山」にも記事があり、いつかは行かねば〜と思いつつ、早、五年。こうして、拝見させていただくと、来年の四月に歩きたくなってきますね。雪庇が怖いので、奥裾花林道が開通したらすぐに決行でしょうね。
テントミータカ
2006/05/09 15:34
テントミータカ様

いつも”凄い!バイタリティ”を拝見しています。
今回の「堂津岳」はベテラン達のお陰で私のような”根性なし”でも登ることができました。
針ノ木岳でも雪崩で不幸な出来事がありましたが、事故の無かったことが奇跡(チトオーバー?)ともいえます。
東山方面ですと夏道があるそうですので、いつか又行ってみたいです。
noritan
2006/05/10 12:47

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