のりこの山と本の記録

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zoom RSS 大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥ノ雁ケ腹摺山

<<   作成日時 : 2005/11/06 23:00   >>

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11月の声を聞くと雪を被っている富士に出会いたくなってくる。
写真は大菩薩湖とその左上にはぼんやり富士が見える。

山梨県には県が選定した「山梨百名山」があって、それとは別に大月市が選定した「秀麗富嶽12景」がある。

今回訪ねたかった山は「小金沢山」と「牛奥ノ雁ケ腹摺山」の2座。
鶏冠山〜大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥ノ雁ケ腹摺山〜黒岳〜大蔵高山〜ハマイバ丸〜大谷ケ丸〜滝子山と続く大菩薩蓮嶺の真ん中辺りに位置している。

湯の沢峠もかなり奥まった処まで車で入られるので、そちらからのピストンも可能で、麓には民宿や温泉もある。

が、今回はたった1回だけ頂上をピストンで踏んでいる大菩薩の峠にある「介山荘」にも泊まってみたくて上日川峠から介山荘で一泊した。

自宅を出たのが、色々家の所要を足していたら、8時になってしまった。
まぁ今日は介山荘まで着けばいいのだから。

が介山荘に着いてから、大菩薩の三角点がある山頂まで往復してきた。
暖かで、賽の川原から南面、大菩薩湖の向こうには富士の頭が見える。
が、ぼんやりした薄雲がかかっていてカメラで撮ってもよくは分からない。

介山荘はその峠を有名にした中里介山の小説「大菩薩峠」の名前に因んで付けられているのでしょう。
若いオーナーは一人でくるくるとよく動き、山荘と言うよりは民宿のような雰囲気です。

登山日誌の記帳には介山荘の名入りのボールペンがプレゼントされるし、やはり名入りのおせんべいがお茶ポットと共に用意されていた。

ここはお料理が美味しいとネットでの書き込みもあった。その通りにカレーの夕食はルーはネットリとしたものでカレーのほかにもサラダ等の前菜風お皿が添えられていたし、コップ一杯の白ワインが食膳酒で出された。
食堂の茶の間風の部屋にはかつて訪れた人たち(皇太子と雅子様も)の写真や色紙などが並べられていた。

私と外に男性2人、若い女性一人の4人が「単独者」テーブルで座り、東京都内から来た人2人、千葉から来た人1人だった。
単独者は単独者同士で話が弾むものだ。
都内からと千葉から来た人達はバス、電車なので、明日は小菅村に下りるとバスの便が良いのだそうだ。

そうそう、大菩薩の湯と小菅の湯の割引券も頂き、1000円の入湯料が300円だった。
オーナーは大の巨人ファンでジャイアンツが優勝したら、滅茶苦茶サービスしますヨとのことでした。

そんな和やかな介山荘の夜で、明日の天気予報は午前中は曇りながら持ちそうとのことでほっと一安心。

朝は雲取山方面の朝焼けが綺麗だった。

ゆっくりした朝食後、誰も今日は向かう人のない石丸峠を目指す。
小さなピークの熊沢山を越えると25分で石丸峠の分岐に出る。
ここから、上日川峠への道と少し進んで小菅村へ下りる道とに別れる。まっすぐ笹原の中を進む。
時には腰の辺りまで笹に覆われた道。
1時間20分、コースタイム通りの時間で小さな登り下りを繰り返し、笹原の向こうに見えていた小金沢山に着く。


小金沢山



秀麗富岳12景の2番目に選定されているので、今はガスっている南側には富士があるのだろうなぁと標識に帽子を被せて誰もいない山頂を牛奥ノ雁ケ腹摺山へ向かう。
やはり笹が道を覆っている箇所もある同じようなアップダウン、50分で山頂。



牛奥ノ雁ケ腹摺山


ここも誰もいないし、又帽子を標識だけの写真を撮り、少々寒いので、休憩もそこそこに来た道を石丸峠まで戻る。
と、峠から男性の二人連れがやってきた。一人で牛奥まで行ってきたというとびっくりしていたが、今日は今にも雨になりそうなガスっている日なので、秀麗は望めないので行く価値はないネと語っていた。

石丸峠からは大菩薩峠まで戻り、上日川峠まで下るのと此処から同じ上日川峠まで下りるのと時間的には変わらないが、来た道と違うコースを歩いてみたいので、此処から下りる。

しばらくは平坦な道の歩きが続くが、林道と交差する処から急坂になる。
ハイカーで大勢が歩いている大菩薩峠からの道と違って、山らしい、人も少ないお奨めのコースでした。
大菩薩嶺だけピストンされる場合でも、このコースを選んで周遊されると良いですね。

ロッジ長兵衛でキノコ蕎麦を食べ、大菩薩の湯に着く頃には雨が落ちてきて、午後からは崩れるという前日の予報が的中でした。
富士は雲の彼方でしたが山中で雨に当らなかっただけ良かったでした。

SIRIOの登山靴の履き初めも快適で足も痛くならずに、このメーカーは私の不細工足にはピッタリでした。

勝沼ICから一路新潟への高速道はずっと雨の中、上越からは強風と相まって、山歩きよりも高速道が何倍も神経を使います。

「在っても見えなければ無しに等しい」それは色々な概念に適用されることかもしれない。
でも、雲の彼方に見えても、見えなくてもどっしりと其処に存在している、という富士に私は惹かれるのだろう。「秀麗富嶽12景」登り始めは残念でした。


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