のりこの日暮し日記

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<<   作成日時 : 2005/10/22 23:00   >>

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【太平山】 日本三百名山・東北百名山 1170.4m

9月10〜11日に「越百山〜南駒ケ岳」に行って以来の山。
それも久しぶりの単独。でした。

今年は、何度も自分に言い聞かせているが、年初から始まった母の入院や自身の入院等々で、山行が”二の次”になってしまっている。人生、いつも、いつも自分の趣味優先とはいかない。

さて、金曜夜のフェリーはこの時期は空いているだろう、と思い、予約も無しにしていた。

女性の二等寝台は「女性専用室」なので、安心。更に、今回泊まった部屋は私の他には奥にもう一人だけ。

船は揺れが今まで何度も乗船した内では一番揺れなかった!!

天気予報では土日共に雨&曇りと芳しくはない。
まぁ現地行ってみて、雨なら温泉三昧でも良いやって覚悟で出かけた。

新しい登山靴が足に合わなくて拡げてもらってから始めて履く。
しかも山行も40日振りとあって、ゆっくり登れて、紅葉が美しい山。と言うことで「東北百名山」の中では一番秋田港に近い山「太平山」と「阪神シリーズ優勝祈願」=実はアンチ巨人での「阪神ファン」
で選んだ「虎毛山」の二つ。
「虎毛山」は”雲上のオアシス”と言われているが、行ったことのある山仲間からは「良い山ですよ」と聞いていた。

秋田港に着いた時には今にも雨が落ちてきそうなどんよりした空。
いつもはスイスイと進んでしまうクセで、ついつい、県道15線へと入る道を過ぎてしまい、秋田駅付近まで行ってしまい、少々時間のロス。

でも、客待ちしているタクシーの運転手に尋ねると親切に教えて頂き、無事、県道15線=秋田八郎潟線から旭又キャンプ場に到着。7:25

トイレもある広い駐車場には既に6〜7台が駐車してある。
こんなに早い時間から???
と思っていたら、後で山頂で一緒になった地元の人に聞いたら「それはきのこ採りですヨ」とのことだった。
秋田港から走り始めた頃には小雨が降りだしたのでもう覚悟決めていたら、何と県道を進む内に晴れてきたではないの!

登山口でお湯を沸かして朝食を食べ、出発。

最初は参道のような広い道を進む。30分で御滝神社。
ここからようやく山らしい道になる。
ブナの黄葉が美しい。が紅く染まる葉は色が少々褪せたような感じだ。
でも曇り空ながら時々は薄日も射す程になってきた。

9:50、御手洗神社。ここには清水がありひしゃくも備えてある。
2対の前掛けを掛けた地蔵があり、この山は信仰の山らしく、神社の鳥居がある。
暫し休憩。
ジグザグのブナ林を登りつめて行く。
40日振りの山行は最初は快調なのものの、次第に足の運びはノロくなってゆく。

でも、気持ち良い。
10:50山頂の小屋を眺められる大鳥居に着く。ここから8分最後の登りで山頂。

私を途中で追い越していったご夫婦と単独者3人くらいが下山。
山頂に着いた時には誰も居ない。
が小屋に入ると、一人単独男性がいた。
小屋=実は小屋ではなくてここは神社の参詣所なのだ。
9月中ごろまでは管理人が常駐して食事も出してくれるそうだ。
外にあるトイレは何と!10月20日で閉鎖されていた。
でも参詣所の中は板張りで綺麗で隅には布団が畳まれていて「ご自由にお使い下さい」とある。

1170.4mだが1171mにして四捨五入ではなく四切り上げにして昭和11年7月1日生まれ。
平成11年7月1日。11時7分1秒。と揃えて登頂した記念の写真が掛けられてあった。

地元の人だと言う男性と食事をしながら秋田県の山についての話を聞く。
この「太平山」からは秋田県内の全ての山が見えるといっても良いと言う。
外に出ると、方位盤が設置されてあり、遠く、男鹿半島がボンヤリ見え、その向こうには日本海が見えるのだと。
白神山系お奨めの山を聞き、又いつか来たいと思う。

40分休憩して、雨の落ちない内に下山しようと途中でコースが違うので分かれて下山。
下山し始めてからは3組の登山者が居た。
結局、この秋の土曜日には9組くらいの登山者だった。

下山後は秋田道から湯沢横手道=三関ICから秋の宮温泉目指す。
高速を走る頃より雨になる。
一日目はまぁ雨には当らずにラッキーでした!

「秋の宮温泉」は旧い温泉街で湯治自炊の宿もあり、民宿、旅館と多く点在しています。
シーズンなので、急な予約で3軒目で予約の取れた「おなじみ荘」は料理がご自慢の宿でした。

外観よりは中に入ると部屋数が多く、いずれもがこじんまりした部屋のようだった。
男性二人組、単独男性、そして私の3組だけのようだった。
食事も階下のこじんまりした部屋で一人でゆっくり。

食前酒と前菜が並べられてあり、次々に頃合を見計らって料理が運ばれてくる。
材料等説明して下さるのだが、聞いた後から忘れてしまうのでメモしたり携帯で写真に納めたりした。

食膳酒は「マルメロ酒」カリン酒に似た味わい。
カジカと小さなカニの唐揚。
ナメタケの酢の物。
稲庭うどん。比内地鳥のキリタンポ鍋。
岩魚の味噌漬けの焼いたもの。
ぜんまいの煮物。
舞茸の炊き込みご飯。
焼きホタテのナマス。

お酒は地元「両関 伝説 朧」の冷酒がクセが無く美味しい。

一人で、ストーブの暖かさをお風呂上りの体に受けて、頂くには贅沢な感じ(^_^;)

食後は部屋でほろ酔い気分で持参した「センセイの鞄」を読む。
この本は娘が帰郷した折に読み終えたからといって置いていった本。中々面白いヨ!と。
その通り、今半分を超したくらいまで読み進んだが中々本当に面白い。
川上弘美さんなど、娘から教えてもらわなくては読まないでいた本かもしれない。
山は雨でも温泉入って、美味しいお料理食べて、冷酒も呑んで本を読めたら最高だ!

外は夕方から振り出した雨足が一段と激しさを増してきている。





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